お気に入りムービー

昼下りの決斗(1962)

見たか、見ていないか 記憶に残らない西部劇のタイトルシリーズ(笑) が、やっぱり見ていました レビューも書いていました(4年前) 原題は「RIDE THE HIGH COUNTRY」(ハイカントリーに乗る) ハイカントリーとは(寒地や乾燥の影響で草木も生えない境界線…

大脱走(1963)

原題も「THE GREAT ESCAPE」 原作は、自らの戦争実体験を活かした ポール・ブリックヒルのベストセラー いまさら何も語ることのない、傑作中の傑作(笑) 何度見てもやっぱり面白い、3時間近い長さも気にならない 戦闘シーンが一切ない戦争映画としても有名…

レディ・プレイヤー1(2018)

「俺はガンダムで行く!」 原題も「READY PLAYER ONE 」 「READY PLAYER ONE 」とは80年代のテレビゲームの 開始時に表示されるメッセージで 1人目のプレーヤーに対して「準備しなさい」ということ ガキの見る映画だと思って馬鹿にしていましたが スミマセン…

イヴの総て(1950)

傑作 原題も「ALL ABOUT EVE」 今見ると、大げさに見えるところもあるけれど これが「映画だ」といわんばかりの、脚本、演出、構成、演技 「女」の野心と性(さが)を見事に描いている ゴダールが事あるごとに「イヴの総て」を引用する理由が 解ったような気…

そして友よ、静かに死ね(2011)

原題は「LES LYONNAIS」(ザ・リヨン) ひさびさに痺れる映画に出会えました 重厚で緊迫感あふれる演出 しかも超かっこいい 通称モモン(ジェラール・ランヴァン)の孫の洗礼式に集まった モモンの家族と友人たち そのとき、かって「リヨンの男たち」と呼ば…

世にも怪奇な物語(1967)

原題は「Histoires extraordinaires」(特別な物語) フランス・イタリア製作の3部構成からなるホラー映画 原作はエドガー・アラン・ポーの短編小説 いくらオムニバス形式だからって ロジェ・ヴァディムと ジェーン・フォンダと ブリジット・バルドーとテレ…

さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)(1993)

「覇王別姫」とは四面楚歌で有名な項羽(こうう)と項羽の愛人、虞美人(ぐびじん)の悲恋を描いた京劇作品のこと これはすごい、大傑作北伐、日中戦争、国共内戦、中華人民共和国成立、文化大革命という時代の変化に翻弄されながら、叶わぬ愛を抱えて生きて…

仕立て屋の恋(1989)

原題は「Monsieur Hire」(ムッシュー・ハイヤー=主人公の名前)やっぱりパトリス・ルコントが好き アプローチはヒッチコックの「裏窓」(1954)と同じ毎日向かいのアパートをのぞき見している男がある殺人事件を知ってしまう だけど「裏窓」のジミー演じる足…

ギリーは幸せになる(2016)

原題は「The Great Gilly Hopkins」(華麗なるギリー・ホプキンズ)この邦題はいい(下手な副題がついていないのもいい)原作は「テラビシアにかける橋」の児童文学作家キャサリン・パターソンの「ガラスの家族」(偕成社) 古典的な児童文学を現代風にした…

砂の惑星(1984)

カイル・マクラクランだスティングだ(無意味な腹筋のサービスショットあり 笑)興行ではズッコケたようですが、私は好きです 原作はフランク・ハーバートの6作品から構成される「デューン」シリーズ1965年に1作目が発表され1985年に完結(そのうち2シリーズ…

ヒンデンブルグ(1975)

私的にはヒンデンブルク号爆発事故といえばレッド・ツェッペリンのデビューアルバム「レッド・ツェッペリン I」(1969)のジャケットしか思いつかないのですが(笑) レッド・ツェッペリンとは「落ちる風船(つまり失敗)」を意味する「鉛の風船(lead balloo…

ビバ!マリア(1965)

原題も「VIVAMARIA!」これがフレンチウエスタン美女と銃と爆弾、しかも歌って踊って革命達成(笑)ジャンヌ・モローとブリジット・バルドーの共演だけあって製作者側の”できるだけ脱がせろ”の要求がミエミエで無駄に”お色気シーン”が多く、正直ダレる部分は…

影の軍隊(1969)

原題も「L'ARMEE DES OMBRES」(影の軍隊)第二次世界大戦勃発後に起きたレジスタンス運動をドキュメンタリー・タッチに描いたジャン・ピエール・メルヴィルの代表作凱旋門をバックに、シャンゼリゼ通りを行進するナチスの行列これはもうオープニングから傑…

ソイレント・グリーン(1973)

原題も「SOYLENTGREEN」ソイレントとは「soybean」(大豆)と「lentirl」(レンズ豆)の合成語1973年当時に50年後である2022年にはニューヨークの人口が4000万人を超えるだろうと設定したSF映画(ニューヨークの現在の人口は2000万人強)今となってはツッコ…

ギャラクシー・クエスト(1999)

これは面白い胡散臭いオープニングから徐々に盛り上がり絶妙なパロディ、巧妙な伏線張り登場人物を成長させるという作り込まれた脚本最後には感動して泣きそうにさえなる(笑)でも超!超!超!くだらない!!20年前に打ち切りになった宇宙探査局所属(NSEA)…

未来世紀ブラジル(1985)

徹底した政府の管理下に置かれた20世紀の仮想国「ブラジル」公開当時は中毒者も出たというカルト映画テリー・ギリアム監督の最たる傑作といわれ隠れファンも多い本作レビューするのが緊張します(笑)管理社会への風刺は、何度も使い古されたテーマですがと…

ボヘミアン・ラプソディ(2018)

「善き思い、善き言葉、善き行い」「ボヘミアン・ラプソディ」は、1975年10月にQueenが発表したアルバム「オペラ座の夜」からシングルカットされた曲ボヘミアンは、チェコの西部・中部地方を示す歴史的地名でラプソディは、狂騒曲という意味民族的、叙事的な…

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015)

これは良かった、万人にお薦めしたい面白い、わかりやすい、勉強になる、考えさせられる社会的メッセージと、切り口のセンス、押し付けがまさのなさトータルバランスも素晴らしいノンフィクションマイケル・ムーアが欧州各国を巡り、現地の人々と対話を重ね…

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010)

このクソダサい副題のおかげで、気が進まなかったのですが思わぬ拾い物とはこのこと、面白かったです過去のスラッシャー(めった切り)映画のパロディや登場人物のあまりのオバカさに笑えますが、それだけじゃないアリガチな設定を逆手に取ったストーリーが…

手紙は憶えている(2015)

原題は「Remember」(覚えている)私はどうして、こういう鬱々とした後味の悪い映画が好きなのでしょうラストの「IRemember」というセリフに震える90歳の主人公を演じたのは御年89歳クリストファー・プラマー見ている自分も老人の気分になってしまうほどの素…

僕のワンダフル・ライフ(2016)

「過去をくよくよ思わず、未来を憂えず、今を生きる」これは愛おしい作品です犬と飼い主の、別れの悲しさよりも一緒にいられる素晴らしさを描いています動物が好きな人なら泣いてしまうでしょう犬を飼ってる人ならなおさらそして犬でも、猫でも、小鳥でも、…

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992)

「足が絡まっても踊り続ければいい」アル・パチーノのラストの名演説が感動的この言霊に震えずにいれるでしょうか高校3年のチャーリー(クリス・オドネル)は裕福とは云えない家庭の育ちでオレゴンから奨学金によって費用の高い名門校に通っています良い大学に入…

ドニー・ダーコ(2001)

最も難解な映画のひとつに数えられているカルト映画未来人だの、タイムトラベル、別の時間軸だの専門的な用語まで駆使したレビューまで多くありますこれはあえて、いろいろな解釈をされるために考えられた物語ではないでしょうかリチャード・ケリー監督は策…

ミスター・ノーボディ(1974)

「思えば私の時代は誰もが夢に生きる愚か者で早撃ちで何でも解決できると信じていた昔の西部は広大で、同じ人と再会することがなかったからだ」マカロニウエスタンへの挽歌実質的にも最後のマカロニウエスタンと言われているそうで見事に有終の美を飾った作…

二十四時間の情事(1959)

アラン・レネ監督、脚本は作家のマルグリット・デュラス原題は「HIROSHIMAMON AMOUR」(ヒロシマ・モナムール)事の始まりは、レネ監督を支えてきたアルゴス・フィルムが広島を舞台にした反戦映画を撮りたかった時に大映も日仏合作映画を作りたいと聞きつけ実…

スリー・ビルボード(2017)

「ビルボード」とはアメリカの道路沿いに自動車で通りすぎる人のために立っている広告看板のことある日ミズーリ州の田舎町の街道沿いに3枚の大きな看板が立てられますそこに書いてあるのはRAPEDO WHILE DYING 「レイプされて死亡」AND STILL NOARRES 「犯人…

下妻物語(2004)

「不幸に耐えることより、幸せを勝ち取る方が勇気がいる」「悪いけど、負ける気がしねえぜ」”映画”というジャンルとは、少し違う代物ですが面白いか、面白くないかといえば、最高に面白いギャグの小ネタもパンチが効いていますし深田恭子ちゃんも、土屋アン…

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)

ミュージカル映画の中でも私の上位ランキングのひとつである本作賛否両論が存在することは知っていましたがこんなにも評価が低いことには驚きました否定派のレビューは、やはり救いのない結末と暗さ自己チュー馬鹿女の自己陶酔、現実逃避手持ちカメラのブレ…

今の気分で映画100選2017年版(勝手にジャンル別邦画編)

2017年もいよいよ終わり2018年に向けてカウントダウンがはじまりました今年はあまり多くの邦画を見ることができませんでしたがBSプレミアムで黒澤明監督特集をやってくれたりamazonプライムFireTV Stickのおかげで「仁義なき戦い」や「トラック野郎」という…

今の気分で映画100選2017年版(勝手にジャンル別洋画編)

今年も残すところあとわずかたくさんの映画を見ましたベベちゃんの今の気分で100選勝手にジャンル別洋画編大好きな映画がありすぎて100本に絞るのはとても厳しかったのですが「女性の脳は上書き保存」というようにやはり比較的最近見たもの再見した作…