セーラー服と機関銃(1981)

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「生まれて初めての口づけをおじさんにあげてしまいました

 私愚かな女になりそうです 」

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凄い映画でした(笑)

80年代スーパーアイドル、薬師丸ひろ子を相手に

セーラー服の下に何も着ていないおなかのチラ見せ

露出多めの部屋着姿のブリッジ、四つん這いで這い回りでんぐり返り

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高校生のヒロインを二日酔いにさせたり

ヤクザが同級生の男の子に酒を無理に飲ませたり

ソープランドの話をズケズケ言ったり

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腹を刺された子分が少女の胸に顔をうずめて頭を振り続け

渡瀬恒彦は少女の目の前で謎の女と大胆な性行為

クレーンでコンクリート漬け

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十字架に張り付けにされる

人が死ぬ死ぬ、黙っているときは遠い眼差しで口半開きポカン

ハイライトシーンの「カ・イ・カ・ン」

安置所での死体にキス

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ゲリラ撮影で、セーラー服に赤いハイヒール履かせて

何をやらせるかと思えば、マリリン・モンローのパクリという(笑)

スケベオヤジの陶酔と倒錯

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なるほど、脚本は日活ロマンポルノを支えた田中陽造

コンプラのない時代は恐ろしい

当時はこんな映画を、小中学生が平気で見ていたんですから(笑)

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三國連太郎さんは、ヤクザというより怪しい秘密結社

ストーリーが破綻しているうえに、もうメチャクチャ(笑)

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大仏に座るのも不謹慎ですし

ビルの屋上で卒塔婆(そとば=供養のため墓地に立てる木の板)を燃やしたり

本物の暴走族が参加した一発撮りも、今では撮影NGでしょうね

でも約40年前の昭和チックな新宿を見れるのは面白い

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ひとこと感想は、今となっては80年代時代劇

決して深く考えてはいけないのです(笑)

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【解説とあらすじ】KINENOTEより

遠い血縁関係にあるヤクザの親分が死んで跡目を継ぐことになった女高生が四人の子分と、対立する組織に戦いを挑む。赤川次郎の同名の小説の映画化で、脚本は「陽炎座」の田中陽造、監督は「翔んだカップル」の相米慎二、撮影は「獣たちの熱い眠り」の仙元誠三がそれぞれ担当。

四人しか子分のいない小さなヤクザ、目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。その頃、女高生の星泉は、成田空港の前で車に轢かれて死んだ父・貴志と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。泉が帰りかけたとき、中年の男が父の遺骨に線香をあげていた。泉の母はずっと昔に亡くなって、これで彼女は本当の一人ぼっちだ。泉がマンションに帰ると、マユミという女がおり、彼女は「もし自分が死んだら泉をよろしく」という父の手紙を持っていた。フーテンの様な格好のマユミはとても父の愛人には見えない。その日からマユミと一緒に暮す泉。翌日、黒いスーツを着こんだ大勢の男たちが学校の前に並んでいる。泉のとりまき、智生、哲夫、周平が止めるのを無視して、泉は校門に向った。すると、あの火葬場にいた男が歩み出て「星泉さんですね」と言う。佐久間というその男に汚ない事務所に連れていかれた泉は、そこで、目高組四代目組長を襲名してほしいと頼まれた。佐久間の話では、親分の遺言通り血縁者を探しあてると、事故死したばかりだった。それが泉の父だ。だから、跡目は血縁者の泉に回ってきたのだ。かたくなに拒否した泉だが彼らの熱意にしぶしぶ承諾してしまう。目高組は佐久間の他に、政、ヒコ、明の三人しかいない小さなヤクザだ。その日から、泉は佐久間に連れられ大組織の組長、浜口のところへ挨拶に行った。可愛い組長に浜口は驚くと同時に笑いだすが、佐久間は大真面目だ。数日後、泉のマンンョンが何者かに荒されていた。そこへ、黒木と名乗る刑事がやって来た。黒木は「泉の父の死は、麻薬の密輸が絡んでおり、そのために部屋が荒らされたのでは、そして、マユミは札付きの不良娘だ」と話す。父が麻薬を密輸、泉にはとても信じられない。さらに、マユミも姿を消してしまった。その日から数日後、組の事務所の前にヒコの死体が投げだされていた。暫くして、マユミから泉に電話が入り、二人は会った。マユミの父は、“太っちょ”と呼ばれる、浜口も恐れるヤクザの大親分だと言う。そして、太っちょが動くときは必ず麻薬が絡んでいるそうだ。泉のマンションが再び何者かに荒され、かつての佐久間の弟分、萩原に、ボディガードの明が殺され、彼女は太っちょの所に連れて行かれた。麻薬を渡せと太ょちょに迫られ、泉があわやというときマユミがやって来て、麻薬のありかを教えるから彼女を助けるように話す。娘の願いで泉を解放する太っちょ。そこへ、あの刑事の黒木が現われた。黒木は刑事の特権を利用して麻薬を密輸していたが、あの日、成田の取締官に追われ、麻薬を隣にいた泉の父のバッグに投げこんだのだ。ところが、その父が死んでしまった。一方、愛人だったマユミは麻薬を見つけ、それを水に溶かしローションの瓶に入れてあると話した。早速、黒木はマンションに向った。その夕、佐久間が現われ、泉を連れて逃げだした。後を追おうとする太っちょの前にマユミが立ちはだかり、父を撃った。そこへ、マンションの黒木から電話が入り、浜口組の奴に麻薬を横取りされたと言うと、息絶えた。泉と佐久間は政を連れて浜口の所へ向った。「太っちょを殺ってくれたし、麻薬も手に入った、お礼に目高組のシマを広げてあげよう」と言う浜口の言葉を無視して、泉は、机の上にあるローションの瓶に機関銃をブッ放した。しかし、そのドサクサで政が殺され、佐久間と二人きりになった泉は目高組を解散することにした。佐久間は堅気になると言って故郷に帰った。数日後、警察から泉に死体を確認してほしいと呼び出しがあった。佐久間だった。サラリーマンになって東京に出張に来た佐久間はヤクザ同士の喧嘩を止めに入って殺されてしまったそうだ。泉のマンションには、佐久間のサラリーマンの名刺に書かれた伝言が置いてあった。「出張で東京に来ました。留守なのでブラブラしてまた来ます」と。泉は話すことのない佐久間の唇に自分の唇を重ねるのだった。

時をかける少女(1983)

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「ひとが現実よりも理想の愛を知ったとき

それはひとにとって幸福なのだろうか?

不幸なのだろうか?」

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子どもの頃、NHKで放映していた「少年ドラマシリーズ

同年代の子どもたちはみんな見ていた人気番組でした

「タイムトラベラー」(1972)もその中の作品のひとつ

SFに興味をもったのも

図書館で筒井康隆星新一眉村卓の小説を借りて読んだのも

このドラマシリーズがきっかけだったかも知れません

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時をかける少女」も公開時ずいぶん話題になりましたが

まだガキだった私は、「面白くなかった」というのが正直なところ()

当時はスピルバーグリドリー・スコットジョン・ランディスに感化され

邦画をばかにさえしていたのです

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しかし大人になって見ると

角川春樹大林宣彦原田知世に対する情熱もわからなくもない(笑)

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セリフは棒読み、演技も歌も下手

だけどカメラを直視できず笑顔を作る初々しさ

まだ女として成熟していない処女性、男のロマンチシズム

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なので青春ラブストーリーにもかかわらず

怪我をした傷口の血を吸い出すとか

ブルマー姿とか、妙な昭和のエロさがある

さすが大林(笑)

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エンディング原田知世のミュージックビデオ(笑)

印象的なシーンを追いかけながら、原田知世の笑顔で締めくくります

ユーミンの作詞作曲はまさしく逸品で、映画主題歌として殿堂入りのひとつ

制作が決まった時、大林から音楽の松任谷正隆に渡されたのは

ある日どこかで」(1980年)のビデオ ということ

確かに「ある日どこかで」にぴったりな歌詞だわ(笑)

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ストーリーは幼馴染の親友だと思っていた高校の同級生の男の子が

実は未来人だったというもの

タイムリープ能力を身に着けたヒロインはその彼を好きになってしまいますが

彼は未来に帰らなければなりません

そして記憶を消した数年後、大人になったふたりは再会し

初対面のはずなのに、なぜかお互い惹かれるものを感じるのです

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ラストはちょっと「天国からきたチャンピオン」(1978)(笑)

 

でも私としては、本当はヒロインと結ばれるはずだった運命の人

醤油屋の吾郎ちゃんに、幸せになってほしいと願いました

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【解説とあらすじ】KINENOTEより

ある日突然、時間を超える能力を持ってしまった少女の不思議な経験と悲しい恋を描く。筒井康隆の同名小説の映画化で、脚本は「転校生」の剣持亘、監督も同作の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。主題歌は、原田知世

土曜日の放課後、掃除当番の芳山和子は実験室で不審な物音を聞きつけ、中に入ってみるが人の姿はなく、床に落ちたフラスコの中の液体が白い煙をたてていた。フラスコに手をのばした和子は不思議な香りに包まれて気を失ってしまう。和子は、保健室で気がつき自分を運んでくれたクラスメイトの堀川吾朗や深町一夫らと様子を見に行くが、実験室は何事もなかったように整然としていた。しかし、和子はあの不思議な香りだけは覚えていた。それはラベンダーの香りだった。この事件があってから、和子は時間の感覚がデタラメになったような奇妙な感じに襲われるようになっていた。ある夜、地震があり外に避難した和子は、吾朗の家の方で火の手があがっているのを見、あわてて駈けつける。幸い火事はボヤ程度で済んでおり、パジャマ姿で様子を見に来ていた一夫と和子は一緒に帰った。翌朝、寝坊をした和子は学校へ急いでいた。途中で吾朗と一緒になり地震のことを話していると突然、古い御堂の屋根瓦がくずれ落ちてきた。気がつくと和子は自分のベッドの中にいた。夢だったのだ。その朝、学校で和子が吾朗に地震のことを話すと、地震などなかったと言う。そして授業が始まり、和子は愕然とした。昨日と全く同じ内容なのである。やはりその夜、地震が起こり火事騒ぎがあった。和子は一夫に今まで起った不思議なことを打ち明けるが、一夫は一時的な超能力だと慰める。しかし、納得のいかない和子は、一夫を探していて、彼の家の温室でラベンダーの香りをかぎ、気を失った。気がつくと和子は、一夫が植物採集をしている海辺の崖にテレポートしていた。そこで和子は不思議なことが起るきっかけとなった土曜日の実験室に戻りたいと言う。一夫は反対したが和子のひたむきさにうたれ、二人は強く念じた。そして、時をかけた和子が実験室の扉を開けると、そこには一夫がいた。彼は自分が西暦二六六〇年の薬学博士で、植物を手に入れるためこの時代にやって来たこと、自分に関わりのある存在には、強い念波を相手に送って都合のいい記憶を持たせていたことを告白する。そしてすべてを喋ってしまったのでお別れだと告げた。和子は一緒に行きたいと言うが、彼は自分に対しての記憶も消さなくてはならないと言う。和子は嫌がるが、ラベンダーの香りをかがされ床に崩れた。十一年後、大学の薬学部研究室に勤めている和子は、実験室を訪ねてきた一夫とぶつかる。二人はハッと思うがそのまま歩み去るのだった。

 

 

誰も知らない(2004)

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第57回カンヌ国際映画祭で主人公を演じた柳楽優弥くんが
14歳で史上最年少最優秀主演男優賞を受賞したことが話題になりました

モデルとなったのは1988年に起きた「巣鴨子供置き去り事件」
母親(40歳)には売春や窃盗の逮捕歴があり
愛人(56歳)のマンションに同居し、愛人からの援助で
時折現金数万円を兄妹に仕送りしていたそうです

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事件が起きた時、長男は14歳
出生届を出されなかったため、就学通知が来ることはなく
長女7歳、次女3歳、三女2歳の下の姉妹の面倒を見ていたものの
年が離れているため、話し相手にもならず孤立
やがて不登校の不良少年たちとつるむようになり
アパートがたまり場になってしまったのも自然のなりゆきかも知れません

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1988年4月、三女が泣き止まず、怒った長男と長男の友人らが
押し入れの上から何度も飛び降りるなどして、なぶり殺しにします
遺体はスーツケースに隠し、秩父市内の雑木林に埋めました

7月、アパートの一室が不良の溜まり場になっていると
大家が警察に相談したところ、白骨化した乳児の遺体が発見され
(生後間もなく死亡した次男のもの)
長男は事情徴収を受けることになります

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長女と次女は福祉事務所に預けられ
ニュースで事件を知った母親が出頭したことにより
三女が行方不明であることが判明します

8月、母親が保護責任者遺棄致死の罪で逮捕、起訴され
懲役3年執行猶予4年の判決を受け、長女と次女を引き取ることになります
長男は三女の死にかかわったとされ、傷害致死死体遺棄で送検されますが
生い立ちを考慮され(少年院ではなく)養護施設に送られます
事件の残虐性を考えると、恩赦に近い判決だったと思います

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でも映画のほうは、どちらかというとファンタジックでしたね
幼い妹や弟は無垢で天真爛漫
行きたくても学校に通えない長男、明と
イジメのせいで不登校になってしまった女の子、紗希との淡い恋愛感情

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紗希は生活に困っている明を助けるため、中年の男とカラオケに行き
貰った1万円を明に渡そうとする
でも明はそのことが許せず、その日から明は紗希に会おうとしませんでした

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しかし妹のゆきが椅子から落ちて事故死してしまい
明は紗希に「あの1万円を貸してほしい」と頼みに行きます
ふたりは遺体をトランクに詰め、モノレールに乗り
羽田空港のそばの飛行機が見える草原まで行きます
崇高な儀式のように遺体を土に埋め、明け方アパートに帰る

そしてその日から、公園で水を汲みコンビニの廃棄弁当を貰う
兄妹の中に、紗希の姿もあったのでした

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私は現実主義で心の汚れた変態なので(笑)
もしこれが現実なら、明と紗希にはすぐ子どもができて
すぐお金がなくて喧嘩だの、DVだので別れ
親と同じようなネグレクトになるだろうと想像するわけですが

是枝裕和監督は優しい人間だと思う
どんな問題のある、間違いを犯してしまう人間にも
愛や家族の絆があると信じている人のような気がする
(大抵の男はマザコンでロマンチストだがな)

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近年はこんなニュースばかり
こんな「誰も知らない」家族は、すぐそばにいる

柳楽優弥くんもですが、弟の茂を演じた男の子がいいですね
それよりも何よりも、YOUさんがバラエティで活躍しているタレントだとは
海外メディアは夢にも思わなかったでしょう

(それがまとめ? 笑)

 

 

【解説】allcinemaより
「ワンダフルライフ」「ディスタンス」の是枝裕和監督が、1988年に実際に起きた事件をモチーフに映画化した人間ドラマ。母親に置き去りにされた4人の子供たちが、大人たちに知られることなく、兄妹たちだけで生きていく姿を丁寧な筆致で描く。2004年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、長男役の柳楽優弥が日本人初となる男優賞をカンヌ史上最年少で受賞し大きな話題となる。
 とある2DKのアパートに引っ越してきた母けい子と4人の子供たち。しかし追い出されるのを恐れるけい子は、自分と12歳の長男・明だけの2人暮らしと大家に嘘をついていた。けい子は子供たちにも近所にバレないようにと言い聞かせる。兄妹たちは父親がみな別々で、学校に通ったこともない。けい子がデパートで働き、明が母親代わりとなって家事をし、兄妹の面倒を見ていた。それでも家族5人、それなりに幸せな日々を送っていた。そんなある日、新しい男ができたけい子は、わずかな現金を残して突然家を出ていってしまうのだった…。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007)破(2009)Q(2012)

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新世紀エヴァンゲリオン」(1995~1996)を見ていないせいか
スミマセン、いっこも意味がわかりませんでした(笑)

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登場人物は主人公、碇(いかり)シンジ 、14歳、EVA初号機の操縦者
綾波(あやなみ) レイ、14歳、EVA零号機の操縦者
惣流(そうりゅう)アスカ・ラングレー 、14歳、EVA弐号機の操縦者
葛城(かつらぎ )ミサト、NERV戦闘指揮官、29歳、シンジとレイの保護者役
碇(いかり)ゲンドウNERV最高司令官、48歳、シンジの父
渚(なぎさ)カオル、ゼーレから派遣され月面からやってきた15歳の少年
真希波(まきなみ)マリ・イラストリアス16歳、「にゃ」が口癖の謎のパイロット
そんな彼らが巨大ロボットで「使途」と呼ばれる謎の生命体と戦う

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あらすじや解説を読んでも、登場人物が何者なのか
何処から来て、どんな過去なのか理解できないまま終わりました
ここまでわからないと、かえって清々しい(笑)

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ビジュアル的には人気があるのがわかります
(昭和が残る)1995年当時の風景
駅や街、公衆電話、古いアパート、ビールやUCCコーヒーの缶と
未来的でハイテクな設備というギャップ

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そして、エロい(笑)
性的なイメージを連想させるアングルがやたら多い
これじゃあ、生身の女性より2次元キャラが好きになってもしょうがない
こんなレビューしかできなくてごめんなさい(笑)

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ニア・サードインパクトを起こし14年間眠っていたシンジ
その間、ミサトやアスカは反NERV組織ヴィレを結成し
使徒やNERVのエヴァと戦っていました
シンジはめちゃくちゃになった世界を立て直すために
渚カヲルとともにエヴァ13号機に乗って出動しますが
そこにはクローン綾波レイのMark.06に潜んでいた使徒が取り込んでいて
フォースインパクトを起こす引き金となってしまいます

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カヲルが首輪によって自殺したことで13号機は沈黙し
なんとかフォースインパクトは免れました
打ちひしがれたシンジを助けに来たアスカとクローン・レイ
3人はヴィレが迎えに来る場所へと向かいました

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〈第4作 / 完結編〉シン・エヴァンゲリオン劇場版:||につづく
(COVID19の感染拡大の影響で公開日未定)

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完結編を見ても、やっぱり理解できないと思います(笑)

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【概要】ウィキペディアより
大災害「セカンドインパクト」後の世界を舞台に、人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年 - 1996年放送)をリメイクしたものである。2006年に発表された仮称にあった「REBUILD」という語句は後にタイトルから消えたが、2007年の前編『序』までは新劇場版について(リメイクではなく)「リビルド(再構築)」という表現が作品紹介などの広報で多用された。
総監督の庵野秀明をはじめ監督の摩砂雪鶴巻和哉、キャラクターデザインの貞本義行、音楽の鷺巣詩郎など、中心的なスタッフはTVシリーズと同じであり、声優も新キャラクター以外は同じである。全4部作が予定されている。当初は仮称の「前編、中編、後編、完結編」としていたが、2007年4月に序破急にちなむ「序、破、急、?」と発表され、さらに2009年6月に『急』が『Q』に、2012年11月に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:?』が『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に改められた。
『序』『破』『Q』で使われる「ヱヴァンゲリヲン」という表記はタイトルでのみで、劇中に登場する機体は従来どおりの表記「エヴァンゲリオン」が使われる。
前編『序』はTVシリーズの第壱話から第六話までのストーリーを踏襲していたが、中編『破』は既存のストーリーを元にしつつ新たな機体やキャラクターが登場し、後編『Q』では序・破の14年後の世界を舞台としたまったく新たな物語が展開される。

淡水河の奇跡 <淡水駅>(2016)

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【台湾巨匠傑作選 台北発メトロシリーズ】
原題は「鮮肉老爸」(イケメンパパ)

バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)と
フィールド・オブ・ドリームス」(1989)と
「ラブソングができるまで」(2007)を足して割った
台湾版ドタバタコメディ

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新しいものは全くないけれど、80年代あるある(笑)
モデルは実在した台湾のアイドルグループで、元メンバーも主演
ファンの人にとってはたまらないものがあるでしょうし

少女漫画っぽい内容というか、昭和を知らない若い女性にも
ウケる作風だと思います

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友人にパブを譲ると騙され、母親の経営する食堂を担保に
多額の借金をしてしまったシーカイは
お金の工面に困っていた時、淡水河で溺れていた男を救助します
男はタイムスリップして現代にやってきた
アイドルユニット「クリームチーズ」のBonyだと名乗り
20年前に失踪したシーカイの父親だと主張します

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Bonyと再会した妻の気持ちは微妙
相手はハンサムで若い男なのに、自分は皺だらけのオバサン
若作りしようと頑張る姿はイタイけど愛おしい

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Bonyは立ち退きを迫られている妻の食堂を救おうとし
シーカイと家族は父親を元の時代に戻そうと協力する
だけど結局ロト頼りかい!(マーティじゃなくてビフのほうかよ 笑)

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エンドロールのMTV風が懐かしい
しかもパパさん、最後まで若いままかよ(笑)

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少ない予算うえの、アイディアだけに頼ったチープさがいいですね
80年代のMVが見たくなります

 

【作品情報】タワーレコードオンラインより
2016年に劇場とテレビで放映され話題になった「台北メトロシリーズ」全7作の1作。
それぞれの作品は台北の地下鉄で結ばれた6つの町が舞台となり、本作は台湾を代表する港町「淡水」が舞台である。
有名監督(葉金勝)を父親に持ち、監督・俳優・司会者などマルチな才能を持つ葉天倫(イェ・ティエンルン)がプロデュース
うだつの上がらぬ青年シーカイは友人に騙され母親が経営する老舗の食堂を内緒で抵当に入れ、多額の借金を背負ってしまう。さらに恋人にフラれてやけ酒を飲み、淡水河で立ち小便をしているとき、河で溺れている青年を救助する。仕方なく家に連れて帰ると、青年を見た母親は20年前に失踪した人気アイドルの夫に瓜二つと口にした。青年も過去から未来へタイムスリップしたシーカイの父親だと主張するが、果たして本当だろうか?青年は息子(?)であるシーカイの助けを得て過去へ戻ろうとするが、その一方で店を借金のカタに奪おうとするチンピラに脅される。20年の時を隔て家族が一丸となって困難に立ち向かう!

まごころを両手に 〈新北投駅〉(2018)

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「明るい未来を望むなら、つらい過去に感謝すべき」

【台湾巨匠傑作選 台北発 メトロシリーズ 】
原題は「五星級魚干女」(五つ星干物女

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舞台になっている北投温泉は、戦前に日本人が開発した観光地ということ
旭日旗があったり、神社に参拝したり、お神輿が飾られていたり
今でも日本の文化がそのまま残されているんですね

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私が高校に通った函館も、異なる宗教や文化が共存する街だったので
そんな日本風台湾に親近感をもってしまいます
ヒロインも綾瀬はるかちゃん風ですし(笑)

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そこにある老舗旅館の女将が骨折して入院
そこでニートで、男ッ気なしで、部屋は散らかし放題
炭酸飲料とスナック菓子に溺れる「干物女」の孫娘ファンルーは
アメリカに留学する費用と引き換えに、旅館の経営をまかされます

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ところが、蓋を開ければ旅館は借金だらけで破産寸前
そこに現れたのが、アメリカ人バックパーカーの青年アレン
彼は有名のバイオリニスト、ヤマダトモオ
山田智生の軌跡を追ってこの旅館を訪ねてきました
しかしお金が尽き、「無給でいいから働かせてクダサイ」と頼み込みます

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ファンルーはイケメンなアメリカ人なら客を呼べると思い
アレンの写真をSNSにUP、即座に若い女性から反応がありました
アレンを雇うことを決定し、キノコの生えた汚れた従業員部屋を貸し与えます
そこからふたりの旅館の再建が始まるわけですが

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物語にリアリティを感じないし、コメディも面白くない(笑)
おばあちゃんと日本人バイオリニストの国境と時間を超えた
恋愛部分も感動少なし

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そのかわり計算高くない分、ほっこりする
オバちゃんみたいな日焼け対策で、プラカードを持った旅館の宣伝
スケベな政治家と若い女のふしだらな恋愛かと思ったら、意外と真面目
顔のあざのコンプレックスで告白できなかった、料理長の一途な思い

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みんな不器用だけど、みんないい人、悪い人はひとりもいない
だからなんだか、いい映画を見たような気分なる(笑)

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結局、おばあちゃんも、ファンルーも
海外に行くことより旅館を守る決意をします

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女が追いかけたり、待つ時代は終わった

結婚したかったら男のほうから来いよ!

と、いうことなのでしょう(たぶん)

 


【情報と説明】タワーレコードオンラインより
干物女の生活から抜け出し海外留学を決断したファンルーだったが、祖母の老舗の温泉旅館が経営難になり、旅館立て直し作戦を開始する。本作を含むメトロシリーズ7作品をイエ・ティエンルンがプロデュース。
台北シリーズ第5弾!
ヒロインの芳如(ファンルー)を演じたアリス・クーは歴史ドラマ「紫色大稻●※1」のヒロインで大ブレイク。2016年『必娶女人』で金鐘獎のテレビドラマ最優秀主演女優賞受賞。映画「愛情來了(ラブゴーゴー)」で金馬賞最優秀助演女優賞を受賞した廖慧珍(リャオ・フェイジェン)がベテラン俳優の高盟傑(ガオ・モンジェー)とコンビを組み、奇妙なホテル評価員を演じている。
干物女の生活から抜け出し海外留学を決断した芳如(ファンルー)だったが、祖母の老舗の温泉旅館が経営難になり夢を断念。祖母は、昔の恋の想い出もあるこの旅館を手放したくないと言う。そこで芳如はアメリカから泊まりに来たアレンをてなづけ、旅館立て直し作戦を開始する。そんなある日、祖母のバイオリンを見つける。実は国際的に有名な日本人バイオリニストが恋仲になった祖母へ残した思い出のバイオリンだった。

この街に心揺れて 大橋頭駅(2015)

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【台湾巨匠傑作選 台北発 メトロシリーズ 】
原題は「愛情算不算」
特別に面白いとか、見どころがあるというわけではないのですが(笑)
リラックスして見れるラブストーリーで、休日にほっこりしたいときにおススメ
そして、間違いなく台湾ビールに魯肉飯が食べたくなります(笑)

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タブレットを持った、イマドキの若い男の子がキューピッド
お見合いのために日本から帰国した女性カメラマンのチェ・ジンハイさんと
アメリカから帰った数学学者のシ・ジョンシオさん
お互い別の相手とお見合いするはずが、間違って出逢ってしまいます
その後もチェさんの母親の経営する旅館にシさんが泊まったり
チェさんのモデルがシさんの友人がだったり、偶然の再会が続きます
これには運命を感じてしまう(笑)

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チェさんとシさんは徐々に惹かれあっていきますが
お互い婚期を過ぎた大人なので恋愛にまったくガツガツしていません
おまけにシさんは数学者という設定なので、感情をつい数字で表現してしまい
普段から女性とのコミュニケーション不足なのが伺えます
でもそうい不器用さが、だんだんと可愛いく思えてくるのが女心

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だけどチェさんのお母さんは、チェ家とシ家が結婚するのは
縁起が悪いと断固反対
おまけにチェさんには、結婚式をドタキャンして世間を騒がせた過去がありました
その元恋人のカオさんは今でもチェさんを慕っていて、やり直したいと思っています
可哀そうにカオさんは最初から噛ませ犬なんですけどね(笑)

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やがてシさんがアメリカに帰る日がやってきました
その日チェさんのもとに届けられたのは
シさんがチェさんのために、古い文房具店で選んだ万年筆と
オイラーの公式”という数式のメモでした

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eix = cos(x) + i sin(x)
右辺と左辺は全く違うのに=イコール

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チェさんに蘇る、幼い頃迷子になった時の金魚飴の思い出
チェさんはシさんに会うために空港に急ぎます

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メトロシリーズのわりに地下鉄はほとんど出てきませんが(笑)
結婚を占いや、親の決めたお見合いで決めようとする文化の違いや
お洒落な街並みに、レトロなお店、美味しそうな食卓
台湾の観光案内映画としても逸品だと思います

 


【解説】cinenouveau.comより
アメリカで暮らす数学者ジョンシオンは結婚適齢期を過ぎて焦りを感じていた。叔母の計らいにより故郷の台北で数名の女性とお見合いするが、どれも理想の女性ではなかった。ある日、一足先にお見合い場所へ出かけたジョンシオンはそこにいた女性カメラマンのジンフェイをお見合い相手と勘違いしてしまう。気まずい雰囲気のまま2人はその場を去るが、ジョンシオンはジンフェイの実家の旅館に宿泊していた。妙な縁で結ばれた2人は次第に惹かれ合うが、お互いに本心を伝えられないままジョンシオンがアメリカ帰国する日が迫る…。台北の下町ダーダオチェンを舞台にした大人の恋愛映画。主人公はチャン・チェンの実兄、チャン・ハン。