2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
原題は「HELLIS FOR HEROES」(地獄は英雄のためである)戦闘シーンは記録映像の流用という(笑)見るからに低予算で小品の戦争映画なのですがこれは隠れた傑作でしたそしてドン・シーゲル作品の特徴といえば「自分の失敗は、自分でけりをつける」ここでも、…
原題も「humanharves」(人間の収穫)区民館で無料上映があったので見てきました「人狩り」というタイトルで上映されるときもあるようです2000年以降激増したという中国での臓器移植「中国に行けば移植ができる」移植ツアーで外国からやってくる重症患者たち…
ウィル・フェレルの「俺たち・・」シリースではなく(笑)原題は「STAN& OLLIE」(主演2人のファーストネーム)チャップリンと同じ時代に活躍していお笑いコンビ”ローレル&(オリー)ハーディ”の晩年を描いた話日本では「極楽コンビ」と呼ばれていたそうです…
「母の言うことはいつだって正しい」原題は「Boyerased」(引き裂かれた少年)またLGBTモノかよ?と思いましたが(笑)実際にある、同性愛者矯正施設での出来事これが昔の話ならともかく、今でも行われているなんてアメリカの差別意識をなくすることは想像する…
私も幼い頃、大沼(国定)公園そばの国道5号線沿いに建つ、お城なラブホテルを何かのテーマパークだと信じていて(笑)両親に「行ってみたい」とせがんだものです小学2年の順も、山の上のお城では毎日舞踊会が行われていると信じていましたそのお城から父親…
ジュリアス・シーザー(1953)とタイアップが、これとは(笑)NHKのプレミアムシネマの映画選びのセンスは抜群映画会社より映画を知っていると、おだてても受信料は安くなりませんが(笑)日本の風呂文化の素晴らしさを伝える毒のないほのぼの”お爺ちゃん萌…
「ブルータス、お前もか」シーザー暗殺の前日から始まりブルータスが死ぬまでの短い期間を描いている。シーザーの物語と言うより、ブルータスとアントニウスの物語シェイクスピアの文体そのままの映画化ということでほぼ会話だけで進行します文学や古代ロー…
原題は「我的父親母親」 英語のタイトルは「THEROAD HOME」 それにしてもこの邦題は素晴らしい 配給会社にも映画を知ってる人間がちゃんといるんじゃない(笑) チャン・ツィイーのデビュー作で、ファンも多いこの作品 そのほとんどは男性ファンばかりだと思…
日本では未公開、戦後も公開されなかったそうですがアメリカでは高い評価を受け(ジョーン・クロフォードがオスカー受賞)マイケル・カーティス監督の最高傑作と言われているそうですアプローチはダグラス・サーク監督の「悲しみは空の彼方に」(1959)と似て…
脚本はコーエン兄弟 つい、おおげさでドラマティックになりそうなスピルバーグを 現実的な日常に引き戻して、シュールなユーモアもあります カメラはヤヌス・カミンスキー 実はアンタそこにいて見ていたんじゃないの?というくらい ベルリンの壁建設中の東ド…
タイトルだけで内容が丸わかりですけれど(笑) 原作はなんと台湾の人気ブロガー、リンさんの発信していたブログ どうしよう・・ 私の「星屑シネマ」も映画になったら 映画マニアな美人妻のほのぼの日常 雑誌「マート」で特集され、手料理から 愛猫の寅ちゃ…
アプローチは「日の名残り」(1993)的で 日中戦争から太平洋戦争にかけての時代を 良家に仕えた女中の視点から描かれたもの そこに、現代に生きる大学生の孫の感覚と 当時を生きたおばあちゃん(大叔母)の感覚の違いが みごとに写し出されています ヒロイン…
原題は「THE39 STEPS」(39階段) ジョン・バカンの「TheThirty-Nine Steps」(1915)が原作 ヒッチさんのお得意の「巻き込まれ型」サスペンスで イギリス時代の最高傑作と言われ ヒッチファンからも人気の作品だそうです カナダ人外交官のハネイはボードビ…
原題は「THEAWFUL TRUTH」(認めたくない事実)"AWFUL"は「ひどい」という意味ですがここでは「愛している」の裏返しとしても使われているそうです邦題はどうでしょう見る前までは、森繁久彌さんの「社長シリーズ」なのかな、と勘違いしていました(笑)それ…