チャン・イーモウ
原題は「大紅燈籠高高掛」(大きな紅い灯篭を高く吊るす) 原作は蘇童(スー・トン)の小説「妻妾成群 紅夢 」(妻と妾の群れ 紅夢) 父親を亡くし生活に困窮したため大学を中退した19歳のヒロインが 継母によって富豪の4番目の夫人として嫁がされます その…
原題は「菊豆(チュイトウ)」(ヒロインの名前) 原作は劉恒(リウ・ホン)の「伏羲伏羲」(ふっき、ふぎ) (中国神話に登場する伝説上の神または帝王のこと) 日本では徳間文庫から翻訳本が出版され (徳間書店初代社長の)徳間康快が製作総指揮に加わっ…
原題は「紅高粱」(紅いコーリャン) チャン・イーモウ(張芸謀)の監督デビュー作 にして 第38回ベルリン国際映画祭では金熊賞(グランプリ)受賞 原作は(2012年ノーベル文学賞を受賞した)モー・イェン(莫言)が 1986年に発表した長編小説「紅高粱家族」…
「5日は駅に行きます」 原題は「帰来」(帰路) 妻の記憶を取り戻すため、手紙を読むというプロットは 「きみに読む物語」(2004)とも重なりますが 本作では夫婦がどのように出会い、愛し合い結婚したのか 夫がなぜ共産党に反社会分子として捕らえられたか …
原題は「揺啊揺、揺到外婆橋」(おばあちゃんの橋へ舟を漕いで漕いで行く)で 旧社会の上海方言の童謡 中盤でヒロインと孤島に母親とふたりで住んでいる少女が ともに「おばあちゃんから教わった」と歌います 搖啊搖 (舟の櫂を)こいで、こいで搖到外婆橋 …
「それでも一生 君を待ち続ける」 とても哀しい物話でした 文化大革命下の中国での切すぎるラブストーリー 主演のふたりが瑞々しく好い演技をしていて プロットは木下恵介の「野菊の如き君なりき」の 逆バージョンといった感じ 1970年代の始め毛沢東の号令に…
原題は「我的父親母親」 英語のタイトルは「THEROAD HOME」 それにしてもこの邦題は素晴らしい 配給会社にも映画を知ってる人間がちゃんといるんじゃない(笑) チャン・ツィイーのデビュー作で、ファンも多いこの作品 そのほとんどは男性ファンばかりだと思…
チャン・イーモウ監督によるファンタジーアクション 中国の万里の長城で人間と知能ありのバケモノとの攻防戦 なんちゃって「進撃の巨人」か 「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)か しかもちょっとツッコミ系 これって・・ チャン・イーモウ監督に撮らせるべ…
原題の訳は「1人もやめさせるな」 ドキュメンタリーかと錯覚するかのような リアリティさを感じる作品でした 中国の農村部の学校で臨時教師になった13歳の女の子、ミンジ 老先生は自分が休暇を終え戻ってくるまで 生徒が1人もやめなかったら、町長がさらに…
子どもが親より先に逝く、これほど親不孝なことはないでしょう。 もしも自分の子どもが重病になったなら 親としてなにかできることはないのか 何ができるのだろうと誰でも真剣に考えると思います。 すれ違ってしまった父と息子。 父親の高田は田舎町でひとり…