2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ショーン・コネリーは007シリーズの頃より おじさまになってからのほうが好き 「薔薇の名前」「アンタッチャブル」「小説家を見つけたら」・・ そしてこの「最後の聖戦」 ちょっと浮世離れしたトボけたキャラクターがぴったり 演技の抜群の安定感に渋さ、そ…
「インディ・ジョーンズ」 シリーズの第1作目 はじめて見たときは なんて面白い映画なのだろうと その感動は言葉で現せないほど トレジャーハンターものの娯楽映画として 最高峰だと思います ルーカスとスピルバーグ、そのほか製作スタッフの 映画を面白くし…
これは、ヒドイ映画だ(笑) だけど見事な豪華キャスト 大物スターの、チラ見せまであるとは! 冒頭のトビー・マグワイヤの登場から ちょっと盛り上がりますね(笑) 「プラトーン」「地獄の黙示録」・・ スターロン、エディ・マーフィー、パシーノ、ショーン・…
クラシック、リズム&ブルース、フォークソング、ポップソングという幅広い分野から10人を選び出した村上春樹氏の音楽評論本格的すぎてマニアすぎてさっぱりわからなかった(笑)ブルース・スプリングスティーンくらいしか知らない(笑)でもこれをきっかけに聴…
意外と楽しめましたね 確かに古さは感じましたけど(笑) (・・・カセットテープ) アクション・エスケープもののB級映画 だけど監督の、映画ファンへのサービス精神が 本当によく感じられます 刑務所長にリー・ヴァン・クリーフ タクシードライバーはアーネ…
どこにでもいるかもしれない、こんな若者 盗品を売ったり、引ったくりをして生活 しかも手に入ったお金は、無駄に使ってしまう 仕事に就く意味なんて見つけられない 労働の価値なんて分からない 出産を終え病院から退院してきたソニア 家に帰ってたら、彼氏…
ダメダメなチームがひとりの監督との出会いで勝利を目指すよくあるスポーツが題材の物語と思い鑑賞してみたもののなかなか考えさせられてしまいました野球を通しての子どもの成長はもちろんですがそれ以上に監督であるバターメーカー(ウォルター・マッソー…
くだらないですねえ(笑)ウィル・フェレルがフィギュア、それだけで笑えますお下品で、変態で、そして何も残らないだけど意外にも、細かいギャグにまで手を抜いていないのよねマスコット炎上は最高(笑)男子フィギュア界王子様系スケーターの(一見)美青年の…
今からほんの十数年とか、数十年前携帯電話やインターネットは、今ほど普及されていません情報を手にしたり、簡単に人との連絡を取り合うのは難しいのですそんな時ステキな異性と出会って、忘れられなかったらどうする?もしもわが子の、行き先が分からなく…
いいオープニングですニューヨークの街角、メロウな音楽おおらかで優男なターナー(ロバート・レッドフォード)は書物の内容を解読する分析官あらゆる本を読み、その知識量は莫大なもの職場の同僚たちのランチの買い出しのあと仕事場に戻ったら全員が殺され…
彼と、ご主人と、喧嘩したときこっちの気分は、ムカムカ!!なのに彼ったら、ワタシがどうして怒っているかも気が付きやしないワタシを傷つける台詞を吐いておきながらただのヒステリーだと思っているんだわ本当は怒鳴ったりしたいんじゃないのよ?気持ちを…
仕事や勉強の出来る女性より美人なほうが得するケースは芸能人だけでなく、実社会でもよくあること男性からの扱いも親切なうえいい仕事までもらえるそりゃあ納得もいかなくなるでしょうここで、ぐっと我慢をすればいつかは実力を認めてもらえるかもでも、い…
サム・ペキンパー×ウォルター・ヒル×クインシー・ジョーンズ 見る前から、輝きが眩しい(笑) ペキンパーファンからは酷評もあるようですが 私はこの作品のマックイーンが一番好き 銃の扱う時のカッコよさといったら! 軍隊経験もあるということで 本格的なし…
「シリアナ」とはワシントンのシンクタンクで 実際に使われている専門用語ということ イラン・イラク・シリアがひとつの民族国家になることを想定する アメリカによる中東再建のコンセプトなのだそうです アラブのある国の石油の利権を巡る実話ベースの物語 …
50年以上前の、「婚活」や「玉の輿」でもあざとさは感じませんねお洒落でキュート一番好きなものシリーズが出来そうですが(笑)マリリンの主演作の中では特にド近眼なドジで天然、メガネっ子なこのコが一番好き彼女のコメディエンヌなセンスが光りますこの…
「ミーン・ガール」(意地悪女)学園コメディですけれど、なかなかの秀作だと思います女社会の「あるある」な面倒を、実にうまく描いているのですなんで仲間とつるむの?なんで嫌と思っているヤツと仲良くしてるの?なんで目立ちたいの?だけれどオンナって…
「私が死んだら悲しいと思う?」 フェリーニの監督作品で一番好きなのが、この「道」 理由は一番感動した作品だから(笑) 特に心に響いたのは サーカス団の綱渡り、キ印役のリチャード・ベイスヘートが ジェルソミーナを励ますシーンです 「どんなものでも意…
オープニングからいいですね実写からアニメーションへの導入部分がうまく若者らしく、おしゃれでかっこいい出来だと思います全体のテンポもよく最後まで飽きることなくサクっと見れるのも魅力この映画の公開のあと、アメリカで起こった「女子高生の集団妊娠…
ベルイマン監督の中でも特に評価の高い作品 映画史に残る名作とされています その高名さに10代の頃鑑賞して そして、全く理解できませんでした(笑) 大人の映画 老いと言ったほうが正解でしょうか 頑固、孤独、後悔、疎外感 過去と現在 迫ってくる死の影 しか…
Main theme from The Conversation (1974) 映像センスは抜群 カメラはビル・バトラー 「ジョーズ」の撮影で有名な名カメラマンですね この作品で「盗聴屋」という仕事があるということを知りました 70年代でこの技術 今ではどうなっているのでしょう うかつ…
ダーガーの日記と小説彼を知る人物からのインタビューによるドキュメンタリー作品ダーガーの作品をデジタル化して作成したアニメーションが素晴らしい作品本来のイメージを損なわず見事な仕上がりだと感心してしまいますダーガーの作品を初めて見たとき知ら…
女の子の心と身体の成長そんな10代前半の思春期の雰囲気がとてもよく描かれていますねそして同年代だと女の子はおしゃまで男の子はどうしても幼い(笑)葬儀屋の娘で父子家庭ヒロインのベーダは学校の国語教師に憧れています美容師として仕事に来たシェリーが…
イーストウッドの監督デビューとなるサイコ・サスペンス「危険な情事」(1987)の元ネタとなった作品だそうです不倫ものではありませんが、確かによく似ていますイブリン(ジェシカ・ウォルター)とトビー(ドナ・ミルズ)とソンドラ・ロックもよく似ています…
私の周りでビートルズ・ファンといえば男性ばかりですね女性でジョンやポールを語る人と出会ったことはたぶんないような気がしますでもこの1964年制作の作品を見れば思い切りアイドルほぼ全員が女性ファンばかりスーパーグループは、男性からはむしろ煙たが…