2017-01-01から1年間の記事一覧

今の気分で映画100選2017年版(勝手にジャンル別邦画編)

2017年もいよいよ終わり2018年に向けてカウントダウンがはじまりました今年はあまり多くの邦画を見ることができませんでしたがBSプレミアムで黒澤明監督特集をやってくれたりamazonプライムFireTV Stickのおかげで「仁義なき戦い」や「トラック野郎」という…

今の気分で映画100選2017年版(勝手にジャンル別洋画編)

今年も残すところあとわずかたくさんの映画を見ましたベベちゃんの今の気分で100選勝手にジャンル別洋画編大好きな映画がありすぎて100本に絞るのはとても厳しかったのですが「女性の脳は上書き保存」というようにやはり比較的最近見たもの再見した作…

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005)

ファーストシーンからいい 強盗殺人を続けながら旅をしているふたりの男 特に死んだ様な表情の若い方がいい このヤバイふたりの物語かと思いましたが 違いました クローネンバーグ版「わらの犬」という感じ 日常は善良な市民のなかにも、隠れた暴力性はあり …

ピッチ・パーフェクト2(2015)

オバマ元大統領(本物)の目の前で下半身をさらしてしまったせいで大会の出場を禁止されるベラーズ、おまけに新入部員も勧誘禁止いきなり下ネタです、とばします(笑)これはスーパーボウルで胸ポロリ したジャネット・ジャクソンのパクリ(もう許してあげよう…

ヒア アフター(2010)

突如スマトラ沖地震を想起させる津波の場面 イーストウッド監督の映画でこんなに派手なVFXを使うのは珍しい 日本では東日本大震災が起きたため上映中止になった作品だそうです 死者との交信というテーマに挑むとは 生涯現役であるイーストウッド監督であって…

しあわせはどこにある(2014)

ベン・スティラーの「LIFE!ライフ」(2013)に似ていますねあちらが妄想ひとつでカメラマン探しの旅に出る記者ならばこちらは「幸せ探し」をする精神科医あちらがセンス抜群のVFXを駆使しているならこちらのほうはイラストがとても可愛い、幸せ追求ノー…

ガンズ・アンド・ストレンジャー(2012)

「男1人じゃ世界は変えられない 女ならどう?」「ガンズ・アンド・ローゼズ」なら知っていますが(笑)原題は「ElGringo」で、よそ者スコット・アドキンスの主演作をみるのは初めてアクション映画ファンからはそこそこの人気がありますね本格的な格闘技の心得…

特捜部Q キジ殺し(2014)

「キジ殺し」これはタイトルからして惹かれますキジ撃ちとは多くのキジを放ち、それを撃つという狩猟ゲームで(主に金持ちが行う)単なる遊びそのキジ撃ちを、犯人たちが学生時代に行っていた犯罪に例えその際に殺人も行われたので、「撃ち」でなく「殺し」…

特捜部Q 檻の中の女(2013)

guchさん!!これは面白かったですよ!デンマーク版「相棒」飲むのは紅茶ではなく、濃いコーヒー(笑)オールスンの原作は未読ですが「特捜部Q」の刑事たちにはマクベインの「87分署シリーズ」の刑事たちのようなごく普通で、愛着が湧くタイプ銃ではなく知識と根…

ローマ発、しあわせ行き(2015)

「女性は関係を一方的に断ちたがる」サラ・ジェシカ・パーカーが好きって人(特に女性)多いですね「SATC」は見ていなかったのでその魅力はわかりませんがこの作品を見て気が付きました、彼女の顔は苦手なほうな部類ですロクでもないボーイフレンドに振り回…

ぼくセザール 10歳半 1m39cm(2003)

このての作品は評価が分かれると思います子どもが主人公の映画ですが、ドライな感覚で日本の子どもにはまずウケないでしょうカメラワークも含めて、完全に主人公セザールの視点で10歳なりの解ったような口ぶりの人生哲学そのため、ラストに繋がるまでの大人…

遊星からの物体X(1982)

「エイリアン」の南極版のようなSFホラーですが 「エイリアン」や「E.T」よりこちらのほうが好きという方も多いですね 確かにロブ・ボッティンの特殊技術は、今見ても本当にスゴい 犬から、人間から、どんどん変化していくクリーチャー 特に犬の頭がメリメリ…

愛を積むひと(2015)

「あいつが喜ぶんだったらなんでも良かったんだ」日本一美しいと言われている美瑛の丘そこに、東京の小さな町工場を畳んで還暦くらい?のベテラン夫婦が移住してきますかって外国人が住んでいたという洋風の建物妻の良子(樋口可南子)はその家の周りに石塀…

陽はまた昇る(2002)

「何事も、人、ですなぁ」 2000年に放送されたNHK「プロジェクトX~挑戦者たち」で 「窓際族が世界規格を作った~VHS・執念の逆転劇~」と 紹介されたエピソードの映画化ということ VHS・ベータ戦争をもとにした実話+フィクション 西田敏行演じる加…

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2015)

「わかれる男に花の名前を1つ教えておきなさい 1年に一度必ず咲くから」川端康成原作は未読ですが、人気ランキングで1位になったりずいぶんと話題になったので鑑賞してみました10代20代を対象年齢としたようなポップな質感「お嬢さん、よかったら俺を拾って…

映画 深夜食堂(2014)

人気シリーズのうえ、評価も高かったのですが 原作の漫画も読んでいなく、テレビ版も見たことがないので 背景がわからないせいか、私はもうひとつ入り込めませんでした ただし、雰囲気はいいと思います 新宿のゴールデン街など、小津作品に出てくるような 昭…

トラック野郎 御意見無用(1975)

「緊急!自動車がぁ〜とおりま〜す!」いやあ、強烈でしたコメディを超越した、もうアナーキーですおバカと人情と喧嘩と下品「緊急自動車」と偽り、渋滞を切り抜ける「一番星」の星桃次郎(菅原文太)と「やもめのジョナサン」松下金造(愛川欽也)(嫁さん…

それでも夜は明ける(2013)

10代のころ「アンクル・トムの小屋」という物語を読み本気で大泣きした記憶があります(笑)今では自由や民主主義を、どこの国よりも強く歌い上げるアメリカ実は本音と建て前を、非常にうまく使い分けるお国柄なのかも知れませんしかし、恥ずべき暗部を(映画…

「ゴジラ・ストアTokyo」IN有楽町マルイ その4

着ぐるみ足を入れるようになっています2018年1月8日まで現在は空いていてほぼ貸し切り状態( ´艸`)ショップも併設されていてゴジラグッズも購入できますショップは無料売り切れ続出中です

「ゴジラ・ストアTokyo」IN有楽町マルイ その3

「ゴジラ・ストアTokyo」IN有楽町マルイ その2

ゴジラは後ろ姿がかっこいいのよ♡

「ゴジラ・ストアTokyo」IN有楽町マルイ その1

現在、映画レビューを投稿する気力を失っています(笑)プライベート記事はほとんど載せることはありませんが歌舞伎町の「ゴジラフェス」が激混みのため、よく見れなかった腹いせに有楽町のマルイに行ったときの画像など入館料は1000円とお高いのでこれで行っ…

記事が投稿できません

昨日からキャロル(2015)という映画のレビューを何度も投稿しているのですが文面が途中で消滅してしまい、正しく投稿されません(泣)ファンのみなさまのマイページに何度か掲載されたと思いますが未公開にしたため見ることができずまた、ナイスを押してくだ…

恋とニュースのつくり方 (2010)

出ました 「~のし方」(笑)「最高の人生の見つけ方」「新しい人生のはじめ方」「わすれた恋のはじめかた」などなどシリーズ物でもないのに、西部劇で言えば「荒野の~」似たタイトルのせいで、中身まで何だったかそのうち忘れてしまいます(笑)だいたい恋は、…

猫が教えてくれたこと(2016)

「動物に優しくない人は、人間にも優しくない 動物を愛せない人は、人間も愛せない」イスタンブールに暮らす野良猫たちとそれにかかわる人たちのインタビュー式ドキュメンタリー出演者の方々がすごく温かくて、優しい気持ちになれます私の家の周りにも野良猫…

カンフー・ジャングル(2014)

ワイヤーアクションなんか見たくないんだよ私は本格的格闘シーンが見たいんだよと、最初は思ったのですが途中から、すごく惹きこまれてしまいました(笑)拳術、足技、擒拿術、武器、外家拳、内家拳速い、強い、凄い中国武術欲張りセットストーリーこそ、なん…

SING/シング (2016)

年代もジャンルもバラバラですが聴いたことのある名曲揃いで、入り込みやすいですね歌と言ってもミュージカルではないのでミュージカルが苦手な方でも大丈夫賞金付きの歌唱コンテストという単純なストーリーですがピクサーやディズニーとはまた違った雰囲気…

マグニフィセント・セブン(2016)

「七人の侍」の翻案「荒野の七人」をリメイク今では三船敏郎やスティーブ・マックイーンのようにカリスマのある俳優は少ないだろうし製作するにあたってハードルは高かったと思いますなので最初から「七人の侍」と「荒野の七人」は頭から消し去って違う映画…

ボーダーライン(2015)

原題は「sicario」で殺し屋、暗殺者という意味 決して悪い邦題ではないけれど、チラシからキャッチコピーから 見る前から勝手な先入観を植え付けようとするやりかたは いいかげんどうなのかなと思います 派手な銃撃戦などはありません ソダーバーグ監督の「…

ボルベール <帰郷>(2006)

ボルベールとはカルロス・ガルデルのタンゴの楽曲「Volver」のこと アルモドバル監督が送る女性賛美3作品の最終章 第59回カンヌ国際映画祭では主演のペネロペ・クルスを含む 出演した女優6人全員に主演女優賞が贈られたそうです アルモドバル監督はゲイであ…