2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Z(1969)

高知のチャールストン・ヘストン(のほうが嬉しいと本人からリクエスト 笑) ギドラさんからのプレゼント第一弾レビュー 原題も「Z」 1963年5月22日にギリシャで起きた 左派平和主義者グリゴリス・ランブラキス(Grigoris Lambrakis)暗殺事件が題材 「Z」とは…

007/美しき獲物たち(1985)

ありがとう、サー・ロジャー・ボンド ありがとう、ロイス・マックスウェル・マネーペニー シリーズ第14作目原題は「A VIEW TO A KILL」(殺しへの眺め) 「オクトパシー」のやりすぎで時代との誤差を少しは感じたのか(笑) 試験管ベビーやらシリコンバレー…

庵野秀明展ふたたび

庵野秀明展、行けないファンのために 雰囲気だけでも味わってください すべてのレフ版を一枚づつ撮影する少年 将来はアニメーターになりたいのかな 同行した長男クンも隅から隅までスマホ撮り (自称39歳なのに社会人の息子がいるのは気にしないでください …

ハッピー・バースディ♪トゥ・ミー

高知のクリストファー・リーこと 四丁目のギドラさんから 川崎のブリジット・バルドーことベベちゃんに 39回目(笑)の誕生日にプレゼントが届きました あらかじめ欲しいDVDのタイトルを尋ねられたので 39歳になるまで見たいと思いながらなかなか見れなかっ…

ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983)

原題も「NEVER SAY NEVER AGAIN」(もう言わないで) サー・コネリーの妻ミシュリーヌ(フランス人の画家 )が 「もう(ボンドを演じないなんて)言わないで」(ネバーセイ・ネバーアゲイン) と言ったのが由来 「ダイヤモンドは永遠に」から12年ぶりにボン…

007/オクトパシー(1983)

シリーズ第13作目 原題は「OCTOPUSSY」 まるで3流ポルノのような、シリーズ屈指のお下品タイトル (よく上映できたものだ 笑) 髭を付けただけの変装から、おねえちゃんのパンチラで 敵の目をかわしお馬のトラックから小型飛行機で逃走 象の戦車に、針のベッ…

007/ユア・アイズ・オンリー(1981)

シリーズ第12作目 原題は「For Your Eyes Only」 極秘文書に使われる”Eyes Only”(他言無用、読後焼却)という言葉に “For Your”を加え「あなただけに見て欲しい」という 性的な意味も暗示したダブル・ミーニング 「ムーンレイカー」までのギャグの暴走やパ…

007/ムーンレイカー(1979)

原題の「MOONRAKER」とは (水面に写った)月(ムーン)を熊手(レイカー)で掻き集めようとする人 実際は手に入らないものを手にしようとする人の意味で (アホがやりそうなことを示す)イギリスの古典的隠語ということ 「スター・ウォーズ」(1977)「未知…

素敵な贈りもの届く

先日行われた「ドロン生誕祭」&オフ会でお会いしたジーナちゃんから 素敵な贈りもの もみじ饅頭と「せとこまち」というお菓子詰め合わせです 実はオフ会のときジーナちゃんから広島みやげで頂いたんですけど 翌朝起きたら息子たちに食べられてしまっていた…

007/私を愛したスパイ(1977)

シリーズ第10作目 原題も「THE SPY WHO LOVED ME」 サー・ロジャーボンドで最も人気評価が高い作品で 特にオープニングの掴みは最高 核ミサイルを搭載したイギリスの原子力潜水艦「レンジャー」と 同じくソ連の原子力潜水艦「ポチョムキン」が相次いで消息を…

007/黄金銃を持つ男(1974)

シリーズ第9作目 原題は「THE MAN WITH THE GOLDEN GUN」 原作はフレミングの遺作 本気の宙返りカーアクションはこれだったか まだスーパーコンピューターのない時代 何人もの物理学者が何日もかけて計算したとか (でも効果音が間抜け 笑) しかもボンドが…

「アラン・ドロン生誕86年記念祭」に行ってきました その3

2021年11月8日 「アラン・ドロン生誕86年記念祭」シネマライブの翌日 銀座に宿泊中のジーナちゃんと 午前中銀座で仕事があるというfpdさんと、有楽町で合流 そこから「埼玉の植民地」や「埼玉の首都」と呼ばれている池袋に行き 池袋劇場巡り (映画を見るわ…

「アラン・ドロン生誕86年記念祭」に行ってきました その2

2021年11月7日 「アラン・ドロン生誕86年記念祭」シネマライブの後は オフ会を兼ねた2次会 いつものメンバーに加え 昨年に続き名古屋から八点鐘さん 広島からは2年ぶりにジーナちゃんが来てくれました たっふぃーさんは二次会からの参加です お店は「タクト…

「アラン・ドロン生誕86年記念祭」に行ってきました

去る2021年11月7日 ライブハウス銀座タクトにて今回で9回目となる 「アラン・ドロン生誕86年記念祭」シネマライブに行ってきました しかも今年9月6日に88歳でお亡くなりになった ジャンポール・ベルモンドさまを追悼する ドロンさまとベルモントさまのW企…

007/死ぬのは奴らだ(1973)

シリーズ第8作目 原題の「LIVE AND LET DIE」に (”WE”LIVE AND LET ”THEM”DIE ”我々は”生き延び”彼らは”死ぬ) 「死ぬのは奴らだ」ってタイトル付けた井上一夫はやっぱ天才だな サー・ロジャー・ムーアの記念すべきボンドデビュー作 登場する悪役はほぼ黒人…

007/ダイヤモンドは永遠に(1971)

シリーズ第7作目 原題も「DIAMONDS ARE FOREVER」 ジョージ・レイゼンビーが1作で降板してしまったため とり急ぎサー・コネリーをカムバックさせたものの サー・コネリー・ボンドの有終の美を飾るどころか シリーズでもトップを争そうおバカな仕上がり(笑…

DUNE/デューン 砂の惑星 (2020)

原題は「DUNE: PART ONE」(砂丘) 1984年の公開当時は評判が悪かったというリンチ版は ゲスいキャラ&描写&不釣り合いなTOTOの曲とともにクセになる 今となっては人気カルト映画のひとつ もちろん同じ原作なのでストーリーの土台は一緒ですが 「リメイク」…