2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
法廷ものといったらこの人、大ベストセラー作家ジョン・グリシャム貧しい季節労働者の5人兄弟の2番目で、12歳からミシシッピ州に住み10代から働き始めるものの低賃金に嫌気がさし働きながら進学し、ロースクール、そして弁護士事務所を開業1983年…
16年間母親に監禁されたという女性の 実話に着想を得た1998年のアメリカのテレビ映画 構成も映像も特筆するところのない作品ですが 最後の審問会には心打たれます 日本でも精神疾患という理由で両親に15年間監禁され 33歳の女性が凍死した「寝屋川監禁事…
「アメリカをはめた男」ではなく、「アメリカにはめられた男」(笑) 原題は「AmericanMade」(アメリカ製) 1976年から86年の約10年間に中米、中央アメリカから アメリカ国内に50億ドルのコカインを密輸し続した 天才パイロット、バリー・シールのお話 TWAと…
「欠点を持っていない聖人などいない だって、聖人も1人の人間なんだから」古今東西使いまわされた「少年交流もの」しかもヴィンセント、何も教えてねえし(笑)結局お金の問題も解決したのかね?原題は「St.VINCENT」酒浸りでギャンブル好き、借金まみれの…
「技術が落ちた分が、味になっている」タイトルのかっこよさだけで見ました(笑)トランペット奏者であり、ボーカリストとしても「マイ・ファニー・バレンタイン」「I'veNever Been In Love Before」(恋したことがない)「IFoll In Love Too Easily」(惚れ…
「サプライズ」は、ありませんでしたが(笑)それなりに楽しめましたオーソドックスな籠城スラッシャーですが最後まで全くダレず、B級ホラー特有のイライラする女性のヒステリー感が全くないのは超GOOD原題は「You'reNext」(次はお前だ)両親の結婚記念日を…
原題は「theRewrite」(書き直す)ヒュー・グラントとマリサ・トメイの50代中年ラブコメにかかわらず、爽やか!という奇跡どんな行き詰まったときにも、広い視野で見れば救世主はある疲れたとき、辛くなったときに観たい映画15年前にアカデミー賞脚本家を獲…
お下品ですねえ 「テッド」が「おじいちゃん」になったような映画 人種差別あり、ドラッグあり、酒乱騒ぎに下ネタのオンパレード どうしてハリウッドのコメディ映画はこんなのばかりなのでしょう それをロバート・デ・ニーロとザック・エフロンにやらせるな…
「もう昨日のことは、まるで覚えていないわ 明日のことは、なにもわからない 私はいま、この瞬間を生きるしかないのよ それすらも、忘れてしまうのよ」原題は「STILL ALICE」(じっとして動かない、そのまま)原作は神経学の大学教授でアルツハイマーの研究…
シェーン・ブラック監督の凸凹コンビの探偵バディもの超ヘタレなライアン・ゴズリングとジョン・グッドマン化してしまったラッセル・クロウテイストは「リーサル・ウエポン」(1987)そのまんま(笑)1973年のアメリカ、ロスアンゼルス酒浸りですぐに眠くなっ…
あの名作の前日譜冒頭からあの名曲(笑)120%期待していなかったせいか、思ったより楽しめました原題は前作(1982)と同じ「TheThing」南極大陸の氷の下で発見された太古の構造物アメリカ人考古学者ケイトを始めとする観測隊は氷に閉じ込められた謎の生命体を…
このクソダサい副題のおかげで、気が進まなかったのですが思わぬ拾い物とはこのこと、面白かったです過去のスラッシャー(めった切り)映画のパロディや登場人物のあまりのオバカさに笑えますが、それだけじゃないアリガチな設定を逆手に取ったストーリーが…
「あいつはこれから人生で1番楽しい次期を刑務所の中で棒に振るんだぜ 見てられるか」邦題がかっこいい原題は「TheLast Detail」(最後の特派隊)物話はシンプルで、ノーフォーク基地に勤務するベテラン水兵のバダスキー(ジャック・ニコルソン)とマルホー…
パリってだけで好きなんですけど(笑) 原題は「UneEstonienne à Paris 」(パリのエストアニア人) 享年89歳で亡くなった名女優ジャンヌ・モローの遺作 シックでエレガントなシャネルの衣装 東洋風の調度品を取り入れたインテリア クロワッサンへのこだわり…