トム・クルーズ

マグノリア (1999)

「誘惑してねじ伏せろ」 「イチモツを敬え」 原題も「Magnolia」(マグノリア) マグノリアとはアメリカ南部を象徴する木蓮の花のことですが ここではポール・トーマス・アンダーソン(PTA)監督の故郷 ロサンゼルス郊外サンフェルナンド・バレーの 「Magnol…

トップガン マーヴェリック(2022)

原題も「Top Gun Maverick」 「トップガン」(1986)36年振りの続編として オールドファンを裏切ることなく、奇跡的に成功 ある「ならず者国家」がウラン濃縮プラントを建設 稼働前に破壊すべく特殊作戦に参加させるため トップガン卒業生であり精鋭パイロッ…

レジェンド/光と闇の伝説(1985)

リドリー・スコット×ロブ・ボッティン& スタン・フィストン クリーチャーマニアなら心ときめく超一流どころ スコアはジェリー・ゴールドスミス (アメリカ版はタンジェリン・ドリーム) 主演は「トップガン」でブレイクする前の年のトム・クルーズ、23歳 …

カクテル(1988)

トム・クルーズ26歳、アイドル全盛期 その年の最低作品、ゴールデンラズベリー賞作品賞&脚本賞 下記のallcinemaさんの解説でも 「T・クルーズ・ファン以外、見ると絶対に損をする」という辛口コメント トム・クルーズ本人も、出演映画ワースト4に入れてお…

バリー・シール/アメリカをはめた男(2017)

「アメリカをはめた男」ではなく、「アメリカにはめられた男」(笑) 原題は「AmericanMade」(アメリカ製) 1976年から86年の約10年間に中米、中央アメリカから アメリカ国内に50億ドルのコカインを密輸し続した 天才パイロット、バリー・シールのお話 TWAと…

マイノリティ・リポート(2002)

トム・クルーズといえば巻き込まれ型(笑) この作品でもしっかりと巻き込まれています 面白いか、面白くないかといえば、それなりに面白いけれど かなりツッコミ系(笑) 2054年のワシントンD.C. プリコグによる予知夢により未然に殺人事件を防ぐことのできる社…

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)

酷評も多いようですが、私は良かったです ハリウッド的ご都合主義だけれど、こういうラストは好き 内容は良くあるタイムループ、死に戻りもの 学習攻略型デスゲームとでもいうのでしょうか 主人公(自分)が死ねば死ぬほどスキルアップしてゆくのです 私はRP…

コラテラル(2004)

ヘリから撮影されたロスの壮観な夜景が素晴らしく 冒頭は「タクシードライバー」のように ダークな展開が繰り広げられるのではとワクワクしましたが 凄腕殺し屋であるはずのトム・クルーズは 最初のひとり目の殺人からものすごく手際悪いし プロと思えないほ…

トップガン(1986)

このての作品は低評価になることが多いですが 私は戦闘機を扱った映画の中では最高傑作だと思います 未だにこれを超えるものはありません 製作にはアメリカ海軍が全面協力 (パラマウントは戦闘機や空母の使用料として約2億円を支払った) 一部(背面飛行)…

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)

冒頭から飛び去る飛行機にしがみつく スーパーアクションでクライマックス なのに、ストリーとなんの関係もないんかい!(笑) シリーズ5作目になるんですね スパイチームIMFがCIAに吸収されることが決定 主人公であるイーサン(トムクル当時53歳)はひとり…

ア・フュー・グッドメン(1992)

軍服萌え、制服萌えの私ですもの もちろん過去に見ている作品であります でも最近のトム・クルーズのボトックス整形(または太り過ぎ)疑惑や デミの6千万以上かけた全身整形が劣化してトンデモナイことに・・ というゴシップネタのせいで邪念が入り 全く萌…

ハスラー2(1986)

トム・クルーズの数ある主演作のなかで 最もトム・クルーズがオバカでかっこ悪い作品(笑) それでも、トムなら神業的な曲芸でもやってくれるのだろうと 「カクテル」みたいに投げて廻してびしっと決めてくれると 期待しちゃうわけですが・・ まあ普通(笑) そ…

宇宙戦争(2005)

それほど酷評されるほど ひどい出来だとは、私は思いませんでした 突然宇宙人がやってきて 街を破壊し、人々を殺戮していく 手も足もバラバラで吹き飛ばされる、大量に川を流れる死体 この描写はSFというより、なんだか テロを表現したように感じてしまいま…

ワルキューレ(2008)

1944年、実際に行われ失敗に終わったヒトラー暗殺計画。 首謀者のシュタウヘンベルク大佐は 現在では英雄とされているそうです。 敗戦間近のはずなのに、作品ではずいぶんと 街も人も豊かに見えましたね。 ナチスだけが贅沢をしていたということなのでし…

アウトロー(2012)

「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリーが脚色。 この作品も良かったですね。地味で。 派手さがない分、アクション映画というよりもサスペンス風。 主人公にロマンスが一切ないのも良かったです。 冒頭がいい、とにかく素晴らしい出だし…

オブリビオン(2013)

美術のセンスが良いですし、映像もとても美しいです。 トム・クルーズ50歳の素晴らしい裸体サービスもありました。笑 過去のSF大作の寄せ集め的な展開は否定できませんが 映画館の大画面で鑑賞するのに向いていると思います。 エイリアンとの戦争の後、…

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)

こんなヴァンパイアになら生き血を吸われてもいい・・ なんて、女性に想わせるのが目的なのかな?と 思わず製作者側の意図を勘繰ってしまいましたが。 ビジュアル系ヴァンパイアの、トム・クルーズ様にブラピ様にバンデラス様。 貴族のような衣装に身を包ん…

タップス(1981)

たぶん男性の方でも女性の制服好きという方がいると思うのですが 私も男性の制服姿って好きですね。笑 特に好きなのが軍服なのです。 萌えです。 (変わってますかね?) その点でいったら、この作品は終始ゴキゲンで観ることができました。 トム・クルーズ…