カクテル(1988)



トム・クルーズ26歳、アイドル全盛期

その年の最低作品、ゴールデンラズベリー賞作品賞&脚本賞
下記のallcinemaさんの解説でも
「T・クルーズ・ファン以外、見ると絶対に損をする」という辛口コメント
トム・クルーズ本人も、出演映画ワースト4に入れており
この映画に関して多くを語りたがらないそうです

私はそれほど悪い作品だとは思いませんでした
頭を使いたいくない時には、こういうのが最高(褒めています)



見どころはトム・クルーズとブライアン・ブラウン

フレアバーテンディングパフォーマンス

たとえ映画ツウや評論家からの評価は低くても
カクテル・ブームという社会現象まで引き起こしたこの作品は
今でもバーテンダーから人気があるそうです



特に前半はいい
ネオンサインを使ったオープニングロール、80年代な曲
ニューヨークデビューして、成功を夢見るブライアン(トム・クルーズ)
しかし大卒でない彼は就活でことごとく断られ
ビジネススクールに通うも挫折



結局ダグ(ブライアン・ブラウン)の店でバーテンダーの腕を磨き
軽妙な軽口とパフォーマンスで店は繁盛、女の子からもモテモテ
だけど女性問題が原因でダグと対立してしまい
ブライアンはジャマイカに職場を移します

そこに観光で来ていたジョーダン(エリザベス・シュー)と知りあい
良い関係を保っていました



しかしダグが新婚旅行でジャマイカにやって来てからは
またも無駄な女性絡みでグダグダ

水商売の男性って、モテる男性って
実際こんな感じの女性遍歴が多いのでしょうね(笑)
セクシーな女、可愛い女、金持ちの女・・



ブライアンとダグは、ボニーというセレブの女性をナンパできるか賭け
意地になったブライアンはボニーと寝てしまいます
賭けには勝ったけど、ジョーダンを失ってしまう

ボニーのヒモになってはみたものの
セレブ界をビジネスの経験もないチャラ男が渡り歩けるはずもない



しかもジョーダンが妊娠していることを知り
(この男は避妊もできないのか)
しかもタグが金持ちの妻の金を使い込んでしまい銃身自殺
しかも金持ちのジョーダンの父親から手切れ金



それでも、80年代映画だからね(笑)
ブライアンはジョーダンにプロポーズ
そして、かってダグと盛り上がったバーを再び開店させるのです
そこには妊婦になったジョーダンの幸せそうな姿がありました

ハリウッド映画の、プロポーズは一度別れてからするのが
効果的な法則(笑)
実際には、女性は一度切れたら復活しないのがほとんどなので
殿方はご注意を



できればラストも、鮮やかなフレアバーテンディングパフォーマンスで
キメて欲しかったところ

これは10代後半から20代のうちに見ておきたい作品

大人になると、若いころバカな経験した人間はともかく
厳しい批評になる可能性が高いようですから(笑)



【解説】allcinemaより
 一獲千金を夢見るバーテンダーが、真実の愛に目覚めるまでを描いた青春映画。軍隊を除隊したブライアンはエリートビジネスマンになろうとニューヨークに降り立った。しかし学歴のない彼を雇う企業はどこにも無く、通りすがりにバーの求人をみつけアルバイトをしながら大学に通う事にする。しかし先輩バーテンのコグランから“金持ちになるには金持ちの女を捕まえろ!”と言われ、彼とパートナーを組んで……。バーテンダー役に扮する2人が酒瓶やシェーカーを振り回しながらカクテルを作るパフォーマンスは練習しただけあってカッコイイが、ストーリーが貧弱で盛り上がりの無いトレンディ・ドラマのような展開はT・クルーズ・ファン以外、見ると絶対に損をする。