軍服萌え、制服萌えの私ですもの
もちろん過去に見ている作品であります
でも最近のトム・クルーズのボトックス整形(または太り過ぎ)疑惑や
デミの6千万以上かけた全身整形が劣化してトンデモナイことに・・
というゴシップネタのせいで邪念が入り
全く萌え萌えできませんでした(くっすん)
世間からは閉鎖的な環境に
日本の相撲部屋でのしごき(かわいがり)を思い浮かべてしまう始末
とはいえ、ジャック・ニコルソンのあの貫禄はさすがでございます
あんなコワイ顔に存在感、誰であっても竦んでしまうわ
そして良かったのは、副司令官のマーキンソン中佐(J・T・ウォルシュ)
あっけなく自殺してしまったのはもったいない
もっと苦悩させなければだめよね
海軍法務総監部所属法務官(なに?)の
ケヴィン・ポラック(ほとんど軍服は着ていなかったけど)は
結構ストライクゾーンかも(笑)
物静かで、冷静で、人当たりが良く
仕事人間だけれど、自分の頑な意見は内面に持っている・・
人格的にほぼ完璧でしょう
派手さはない、出しゃばらない、実に名わき役
どんな役でもこなせる良い俳優さんだと思います
それなにに、なぜ萌えなかったのか・・
デミがあまりにも軍服が似合わなかったからかしら?
そもそも、デミもトムも何か違ったような気がする
論より証拠
やはり砂浜の中から、小さなひとつの宝石を見つけるような
本物を突き付けた結末のほうが、私にはしっくりしたのだと思います
出来としてそれほど悪くない作品でしょう
最初に整形に気を取られてしまった私が悪いのです
【解説】allcinemaより