2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「戦争だ!」「戦争で結構よ」ロジェ・ヴァディム × ジャンヌ・モロー × ジェラール・フィリップほぼ満席、こんなに混んでる恵比寿ガーデンシネマは初めてかも(笑)ジュラール・フィリップ(36歳)の遺作でもあるということでリアルタイムで当時の彼の映画を…
「週刊文春」の記者もこんな感じなのでしょうか(褒めています)この作品でもパパラッチであるジェイク・ギレンホールの病みっぷりがハンパない(褒めています)倫理観の欠片も持たない、最低なクズだからできる仕事(褒めています)もちろん「週刊文春」同…
ミステリー映画史上の傑作、脚本家橋本忍氏の代表作邦画ではマイベストに選ぶムービーファンも多い本作松本清張氏はこの映画を大変気に入り原作をしのいでいるという発言までしたとかfpdさんのブログの邦画ランキングでも2位という評価の高さこれを見なくて…
ソロモンとはイスラエル統一王国3代目の王のことヘブライ語で「平和な人」を意味するそうです東京のある中学校で起きた、男子生徒柏木卓也(望月歩)の転落死警察は自殺と断定しますが学校と第一発見者の藤野涼子(藤野涼子)宛てに柏木君は大出君(清水尋也…
「思えば私の時代は誰もが夢に生きる愚か者で早撃ちで何でも解決できると信じていた昔の西部は広大で、同じ人と再会することがなかったからだ」マカロニウエスタンへの挽歌実質的にも最後のマカロニウエスタンと言われているそうで見事に有終の美を飾った作…
原題は「INSEARCH OF FELLINI」(フェリーニを探して)脚本家が若い頃にフェリーニに会いに行った時のエピソードを監督が気に入り映画化したということです「道」(1954)「甘い生活」(1959)「81/2」(1963)「カサノバ」(1976)できればこの4本は抑えておいた…
マライアがスッピんメイクで主人公の母親役で登場女性の化粧の威力って・・・(笑)トールマンアイゼンハワー(ロビン・ウィリアムズ)JFK(J・マースデン)ジョンソン(リーヴ・シュレイバー)ニクソン(ジョン・キューザック)フォードカーターそしてレー…
見た後には何も残らないイージーウォッチング映画ですが誰も死なないし、誰も不幸にしない展開は好感が持てますしペキンパーやシーゲル系の野郎映画が好きな人ならきっと気に入ると思いますしかも出演者は「スターウォーズ」「007」「ファンタスティックビー…
早稲田松竹にて鑑賞カーチェイス・ミュージカルという新種の誕生本公開からはかなり遅れましたが、劇場で見て正解でしたただし、ストーリーとか内容とかこの際どうでもいいよねと肝に銘じて見るべきでしょう(笑)犯行現場から逃げるための専門ドライバーを「…
「人には必ず物語があり、それを語らなくてはならない」 アメリカ人の幼なじみ3人組が、旅行先でテロを阻止する 「ハドソン河の奇跡」も「アメリカンスナイパー」も リアルかつ地味な英雄ものでしたが それよりも更に上をいく、物足りないほど地味な現代の英…
ギレルモ・デル・トロ監督のダーク・ファンタジー&ロマンス、&ミュージカル第74回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞第90回アカデミー賞では作品賞を含む4部門第75回ゴールデングローブ賞でも2部門を受賞正直、いきなり入浴シーンでの自慰行為は私の好みのエ…
「よくないママね」「でもママだよ」 第88回(2016)アカデミー賞では4部門ノミネート 主演女優賞受賞で気になってはいた作品 だけどその後日本では話題にならなかったのか、見逃していましたが やはりよくできていました 物語は、実父のヨーゼフ・フリッツル…
「人は個性を美徳とされて初めて安らぎを見いだせる」「人を決めるのは記憶だと思う?違うわ、何をするかでその人が決まる」 見始めてすぐ、マガジンかジャンプの漫画のようだと思いましたが(笑) 原作は「ヤングマガジン」に掲載されていた 士郎正宗氏による…
感動のオリンピックも終わってしまいましたが(笑)(羽生結弦選手、国民栄誉賞おめでとう!)平昌五輪記念、勝手に韓国映画シリーズ第9弾これも有名すぎる「JSA」、噂通り素晴らしい映画でしたそしてこれは韓国にしか出来ない、とても奥深い反戦映画でした…