洋画・スポーツ

AIR/エア(2023)

1984年、バスケシューズの市場シェアコンバース54%アディダス29%ナイキ17% 原題も「Air」(空気、空中、宙) オープニングからワクワク なぜなら1984年当時の私の脳みそのほとんどは アメリカに浸食されていたから(笑) マイケル・ジョーダンとスポンサー契…

負け犬の美学(2017)

「負ける人間がいるからこそ、勝つ人間がいる」 原題は「Sparring 」(スパーリング) スパーリングとはヘッドギアなどの防具をつけて行う実戦形式の練習のこと 主人公のスティーブは45歳で49戦 13勝3分33敗のプロボクサーアルバイトをしながら家族を養って…

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017)

原題は「BORG vs McENROE」 1980年、ウィンブルドンでのビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの 決勝戦に焦点を当てた スウェーデン、デンマーク、フィンランド合作のスポーツドラマ なのでボルグのほうが主役寄り(笑) リアルタイムを再現したような緊迫…

ロング・トレイル!(2015)

「この道は人生と同じ 先は見えなくともベストを尽くす」 原題は「A Walk in the Woods」(森の中の散歩)原作は1998 年に発表されたビル・ブライソンのノンフィクション紀行本 これを見たなら誰もが、ポール・ニューマンの生前にレッドフォードと共演してほ…

ナチュラル(1984)

「前にもどこかで会わなかったか?」ナチュラル(natural)は「天性の才能の持ち主」ということ感覚的には「フィールド・オブ・ドリームス」(1989)に似ている気がしますどうしても野球をやりたい選手が、あの世からもどってくるそれか無念の死の前に見た、一…

運命を分けたザイル(2003)

「あのクレバスまで20分着 18分ならとてつもなく嬉しいだろう 22~24分なら涙を流して腹を立てるだろう ボクはこれに固執した」原題は「TOUCHINGTHE VOID」(空に触れる)1985年に実際に起こった山岳遭難事故を当事者のインタビューを織り交ぜたドキュメンタ…

ロード・オブ・ドッグタウン(2005)

1970年代、カリフォルニア州ベニスからスケートボード・ムーブメントを世界中に広げた「Z-Boys」の伝説的メンバージェイ・アダムス、トニー・アルバ、ステイシー・ペラルタの物語プロでもアマでも、スケートボーダーにとっては憧れのレジェンドの若かりし日…

がんばれ!ベアーズ(1976)

ダメダメなチームがひとりの監督との出会いで勝利を目指すよくあるスポーツが題材の物語と思い鑑賞してみたもののなかなか考えさせられてしまいました野球を通しての子どもの成長はもちろんですがそれ以上に監督であるバターメーカー(ウォルター・マッソー…

ロンゲスト・ヤード(1974)

面白かったですね骨太で男気弱者が強者に勝利するという単純明快なストリーありふれた、わかりきった展開でも思わずハラハラ、ドキドキアルドリッチ監督の手腕を感じます八百長試合でアメリカンフットボール界を追放された元はスーパースタのポール・クルー…

ローラーガールズ・ダイアリー(2009)

友情あり、恋あり、成長ありの、ガールズ・ムービー女性たちのスポ根もの軽く楽しく見れますね最後は2位というのも微妙にいい(笑)優勝じゃないんだテキサスの田舎町高校生のブリスはダイナーでバイトしながら母親に言われるままミスコンに出場していますつ…

ザ・ファイター(2010)

二度目の鑑賞。好い映画ですよね男性目線、男性向きの作品だとは思いますけれど。父親が違う7人の姉妹と2人の兄弟。女傑な母親はミニスカートで家族に君臨・・こんな女系家族で育ったのなら唯一の男性である兄のディッキーを弟のミッキーが誰より慕ってし…

ロッキー4(1985)

ジェームス・ブラウンが登場したり、ある意味見る価値はあります。ゴルバチョフ書記長(当時)のそっくりさんも登場します。そういえば「ペレストロイカ」なんて言葉、流行りましたよね。(あまり言うと年がばれるよ?笑) ソ連の先進科学トレーニングが生…

炎のランナー(1981)

第54回アカデミー賞作品賞、脚本賞、作曲賞、衣装デザイン賞を受賞。主題曲は有名ですね。 パリで開催される1924年のオリンピックを舞台にケンブリッジ大学生でユダヤ人のハロルドエイブラハムズとスコットランド人宣教師エリック・リデルの、実在の…

コーチ・カーター

実によくある作品。これはバスケット・ボール。 治安も進学率も悪いリッチモンド高校のバスケ部を立て直すため、かつて同校で名選手といわれたコーチ(サミュエル・L・ジャクソン)がやってきました。しかし彼がもっとも重視したのは、まず選手に勉強をし…