2026-01-01から1年間の記事一覧
ニューハーフタレントとして活躍する「はるな愛」こと 大西賢示さんの半生を基にした 世界初?(笑)エア・ミュージカル映画 とにかく、アイの小学生時代を演じた子役(岩川晴)と 中学生以降を演じた望月春希の演技が素晴らしく よくぞこんな逸材を見つけたも…
原作は第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した 原浩(ハラコウ)の同名小説 確かに序盤は横溝正史っぽいのですが(笑) 後半はミステリ&ホラーというより まさかの「マルチバース」(多元宇宙)的な(笑) 「マルチバース」ものといえば 「スパイダー…
原作は第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説で 金銭目的で戸籍売買に手を染めてしまった半グレの まさしく愚か者の身分というか、愚か者が辿り着く結末の物語 ただちょっとラストには奇跡が起こります 「半グレ」とは堅気(一般人)ではないが 暴…
原題は「熊猫计划」(パンダプロジェクト) 日本ではジャッキー・チェンの「ドランク・モンキー 酔拳」から数えて 日本劇場公開通算100作目のメモリアル作品として公開・・のはずが ほとんど何の宣伝もなく、公開劇場も少なく まさか映画界にも政治の影響なん…
原題は「The Perfect Neighbor」(完璧な隣人) フロリダ州オカラで4人の子供を育てるシングル・マザー アジケ・“AJ” ・オーウェンズ(当時35歳) が 隣人のスーザン・ロリンツ(当時58歳)通称「カレン」に (カレン=自分の特権を振りかざし要求を押し通す…
原題は「Past Lives」(前世) 序盤は「赤毛のアン」のようであり リチャード・リンクレイターの「ビフォア」シリーズのようでもありますが ヒロインが言及するのは「エターナル・サンシャイン」 それは喧嘩別れをした恋人とヨリを戻すため謝りに行く男でし…
「イデオロギーの変更は犯罪と狂気を創り出す」 「それは子供の純真な心までも」 原題は「Germania anno zero」 「無防備都市」と「戦火のかなた」で大成功を収めたロベルト・ロッセリーニですが 本作以降はネオレアリズモの退化と酷評され、興行的にも失敗 …
原題は「Caligula: The Ultimate Cut」(カリギュラ:究極のカット) 1976年製作、1980年に公開された「カリギュラ」では ゴア・ヴィダル脚本によるティント・ブラス監督が撮影した ほとんどの部分は編集でカットされ 製作総指揮(「ペントハウス」の創刊者…
原題は「La Macchina ammazzacattivi」(悪人を殺す機械) 権力者に牛耳られていた貧しい漁村の写真屋のもとに現れた 聖人アンドレアだと思った老人は、実は下級な悪魔だったという ロベルト・ロッセリーニには珍しい(ブラック)コメディですが 住民の生活よ…
「ふつう」の子どもというタイトルですが どちらかといえば、クラスでちょっと浮いているような 個性的な子どもたちの成長の物語 子育てに母親の悩みは尽きないものですが 監督の呉美保のお子さんが主人公と同じ年齢とあって 授業でタブレットを使ったり、SD…
原題は「Kung-Fu Master!」ですが 「ベスト・キッド」のように、カンフー師匠に少年が弟子入りして 修業に励むというものではなく(笑) 1984年ゲームセンター(アーケードゲーム)で稼働後 任天堂からファミコンが発売され大ヒットを記録した (日本では「…
原題は「From the World of John Wick: Ballerina」 (ジョン・ウィックの世界から:バレリーナ ) 恥ずかしながら「ジョン・ウィック」シリーズは見ていません(笑) AIに聞いてみたら、シリーズを見ていなくても楽しめますが 最低限の予習としてシリーズ第3…
原題は「Cuckoo」 (カッコウ) SNSで話題になっていたので鑑賞(笑) 噂通り、ちょっと変わったホラー映画でした カッコウは「托卵」(たくらん)を行う種の鳥として有名で 他の鳥(宿主)の巣に、宿主の卵そっくりな自分の卵を産み(擬態) 巣の中にあった…
「やる気ない」「なくてもできる」 原題の「Systemsprenger」(システム破り)とは ドイツ語の隠語で、乱暴で問題ばかり起こし (そのため施設を転々とする)制御不能な子どもたちのこと 監督のノラ・フィングシャイトはホームレス女性のドキュメンタリー映…
原題は「Isle of Dogs」(犬の島) 「日本」がこれでもか!と詰め込まれている ウェス・アンダーソンによるストップモーションアニメーション 日本を侮辱している、と評するムービーファンも多いそうですが 私には日本文化が好きすぎて(街並みや正面カット…
原題は「九龍城寨之圍城(九龍城砦の包囲戦) 今年度公開映画の中でベストに選ぶ人も多い人気作品 確かに令和も8年になってから こんな熱い香港アクションを見れるとは思いませんでした(笑) 感激です さらに金と権力にまみれた大ボスのオッサンが意外と強…
原題は「Train Dreams」(列車の夢)ですが 「列車の旅」には「人生の旅」という意味合いがあるそうです 鉄道建設のための森林伐採に生涯を捧げ 80歳で人生の幕を閉じた平凡な男の人生の物語ですが 久々に良質のアメリカ映画を見たという感じ 美しく、そして…
原題は「Les Amants du Pont-Neuf 」(ポンヌフの恋人たち) 「20世紀最高の純愛映画」とも (製作中の度重なる不運と莫大に膨れ上がった制作費から) 「呪われた映画」とも評されている恋愛映画の傑作で 私が夫と付き合い始めたころ、初めて一緒に見たのも…
原題は「Avatar: Fire and Ash 」(アバター(化身=人造のナヴィ):火と灰) 前作の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(2022)を見たときは 1作目の「アバター」(2009)から年月が経っていたため 登場人物さえ思い出すのに苦労したのですが(笑) …
原題の「Zielona Granica」とは”緑(森林、草地、茂み)の境界線”という意味で ここではポーランド・ベラルーシ間の森林地帯にある国境線のこと 久々に頭をガツンと殴られるような映画に出会いました 難民問題を看過、黙認している政府やUNHCR(国連難民高等…