ブリジット・バルドー
「なぜ愛なしで生きていける人がいるのか?」 原題は「Bardot, La Meprise」 ジャン=リュック・ゴダール の「軽蔑(Le Mépris)」を 15歳で見てBBの虜になった監督のデビッド・テブールの BB愛が高じすぎて作った伝記ドキュメンタリー タイトルも「軽蔑」か…
原題は「En Cas de Malheur」(不幸なケース) 「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」で 本命見たかったのが本作 原作はジョルジュ・シムノンの同名小説 脚本はピエール・ボスト 主演はジャン・ギャバンという強力な布陣 実際のところ、…
原題の「En effeuillant la marguerite」は 「デイジー(ひなぎく)を摘む」=「花占い」のことで ヒロインがA.D.というペンネームで発表した小説のタイトル 10年ぶりの鑑賞でございます (GYAO!でBB生誕80年の特集があったハズ) 田舎町に住む文才の全くあ…
原題は「Futures vedettes」(未来のスター) 別題(ソフト題)は「ブリジット・バルドー/恋するレオタード」 原作はヴィッキー・バウムが1920 年に発表した小説 「Eingang zur Bühne」(舞台への入り口) いわゆる#MeTooの先駆けもの BBが(83歳の時)セクハ…
原題は「Viva Maria!」(マリア万歳!) これは最近見た映画で(といっても5年前だった 笑) 私にとってはまだ記憶に新しい映画 気取ったヌーヴェルヴァーグ野郎が(ルイ・マルのことね 笑) 彼のミューズでもあるジャンヌ・モローと ブリジット・バルドーの…
原題は「Vie privée」(私生活) 監督はルイ・マル、カメラはアンリ・ドカエ、共演はマルチェロ・マストロヤンニ そしてブリジット・バルドーがブリジット・バルドー自らを演じる 私生活を追い回される人気女優の悲哀を描いた BBの代表作のひとつですが DVD…
「ブリジット・バルドーレトロスペクティヴBB生誕90年祭」第2弾は 「殿方ご免遊ばせ」のミシェル・ボワロンと ブリジット・バルドー×アンリ・ヴィダルが再びタッグを組んだ 「気分を出してもう一度」 原題は「Voulez-vous danser avec moi?」(私と一緒に踊…
1934年9月28日パリ生まれ、現在は南仏サントロペにある邸宅 “ラ・マドラグ”で暮らしているブリジット・バルドーの90歳を祝い 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町にて 「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」開催 BBの愛称をお…
原題は「Boulevard du Rhnm」(ラム通り=実際にあったラム酒の密売ルート) 1920年代の禁酒法のアメリカで 密売酒を運ぶ船の船長リノ・ヴァンチュラが サイレント映画のスター、ブリジット・バルドーに恋をしてしまう だけどこの恋は本物だったのか、それと…
原題は「Les Pétroleuses」(ペトロリューズ) 英題は「The Legend of Frenchie King、Petroleum Girls」 (フレンチキングの伝説、 石油少女) ペトロリューズとは、1870年代にパリの宮殿や政府の建物 知識人の私有財産などを焼き払った女性放火団のこと ブ…
原題は「Histoires extraordinaires」(特別な物語) フランス・イタリア製作の3部構成からなるホラー映画 原作はエドガー・アラン・ポーの短編小説 いくらオムニバス形式だからって ロジェ・ヴァディムと ジェーン・フォンダと ブリジット・バルドーとテレ…
原題も「VIVAMARIA!」 これがフレンチウエスタン 美女と銃と爆弾、しかも歌って踊って革命達成(笑) ジャンヌ・モローとブリジット・バルドーの共演だけあって 製作者側の”できるだけ脱がせろ”の要求がミエミエで 無駄に”お色気シーン”が多く、正直ダレる部…
私のブログの看板映画がこの作品 「CONTEMPT」は「LE MEPRIS」のアメリカ版タイトル 恵比寿ガーデンシネマでデジタル・リマスター版が 公開されているので見てまいりました 劇場で鑑賞できたとは感慨深いです 以前見た時は、難解に感じたのですけれど 今見る…
それにしてもなんでブリジットは いつも裸足にさせられているんでしょう。 素足がヴァディム監督の趣味なのかな? しかしヒールなしでこの脚線美はたいしたものです。 ウエストの位置の高いこと、高いこと。 髪の毛なんかボッサボサ 洋服なんて汚れて布巻い…
「君は素敵な獣だ・・」 なんだかよくわからない変な映画でした。笑 ブリジットー・バルドーが客寄せパンダにさせられているだけ。 だけれどどんなB級C級作品でも、格を上げるほどの彼女の魅力。 さすが一時代を作っただけはある大女優だと感心します。 伯…
昔の外国映画ってヘンテコリンな日本の紹介がされていましたね。 この作品でも、アジアごちゃまぜ風に日本が描写されていました。 でも、そこが一番笑えたのですけれど。 (怒る人は怒るんでしょうね。笑) 博物館の本を売ってしまったアニネス(ブリジット…
私の格言、「女性の美しさはフランス映画で学べ」。笑 この作品も女性の魅力を見事に満開花開かせています。 可愛くって色気たっぷり。 ブリジット自身が自分の主演した作品の中で「一番好き」と言っているくらい 彼女の魅力が満載でしょう。 信号無視でパト…