ブリジット・バルドー

ラムの大通り(1971)

原題は「Boulevard du Rhnm」(ラム通り=実際にあったラム酒の密売ルート) 1920年代の禁酒法のアメリカで 密売酒を運ぶ船の船長リノ・ヴァンチュラが サイレント映画のスター、ブリジット・バルドーに恋をしてしまう だけどこの恋は本物だったのか、それと…

華麗なる対決(1971)

原題は「Les Pétroleuses」(ペトロリューズ) 英題は「The Legend of Frenchie King、Petroleum Girls」 (フレンチキングの伝説、 石油少女) ペトロリューズとは、1870年代にパリの宮殿や政府の建物 知識人の私有財産などを焼き払った女性放火団のこと ブ…

世にも怪奇な物語(1967)

原題は「Histoires extraordinaires」(特別な物語) フランス・イタリア製作の3部構成からなるホラー映画 原作はエドガー・アラン・ポーの短編小説 いくらオムニバス形式だからって ロジェ・ヴァディムと ジェーン・フォンダと ブリジット・バルドーとテレ…

ビバ!マリア(1965)

原題も「VIVAMARIA!」 これがフレンチウエスタン 美女と銃と爆弾、しかも歌って踊って革命達成(笑) ジャンヌ・モローとブリジット・バルドーの共演だけあって 製作者側の”できるだけ脱がせろ”の要求がミエミエで 無駄に”お色気シーン”が多く、正直ダレる部…

軽蔑(1963)

私のブログの看板映画がこの作品 「CONTEMPT」は「LE MEPRIS」のアメリカ版タイトル 恵比寿ガーデンシネマでデジタル・リマスター版が 公開されているので見てまいりました 劇場で鑑賞できたとは感慨深いです 以前見た時は、難解に感じたのですけれど 今見る…

素直な悪女(1956)

それにしてもなんでブリジットは いつも裸足にさせられているんでしょう。 素足がヴァディム監督の趣味なのかな? しかしヒールなしでこの脚線美はたいしたものです。 ウエストの位置の高いこと、高いこと。 髪の毛なんかボッサボサ 洋服なんて汚れて布巻い…

月夜の宝石(1958)

「君は素敵な獣だ・・」 なんだかよくわからない変な映画でした。笑 ブリジットー・バルドーが客寄せパンダにさせられているだけ。 だけれどどんなB級C級作品でも、格を上げるほどの彼女の魅力。 さすが一時代を作っただけはある大女優だと感心します。 伯…

裸で御免なさい(1956)

昔の外国映画ってヘンテコリンな日本の紹介がされていましたね。 この作品でも、アジアごちゃまぜ風に日本が描写されていました。 でも、そこが一番笑えたのですけれど。 (怒る人は怒るんでしょうね。笑) 博物館の本を売ってしまったアニネス(ブリジット…

殿方ご免遊ばせ(1957)

私の格言、「女性の美しさはフランス映画で学べ」。笑 この作品も女性の魅力を見事に満開花開かせています。 可愛くって色気たっぷり。 ブリジット自身が自分の主演した作品の中で「一番好き」と言っているくらい 彼女の魅力が満載でしょう。 信号無視でパト…