洋画・恋愛/青春

ビッグ・ストーン・ギャップ/この町に生きて (2014)

劇場未公開、DVD未発売というこの作品Amazonプライムビデオで高評価だったので鑑賞プライム会員であれば「Fire TV Stick」 はコスパが高く本当にお得だと思います「赤毛のアン」や「ジェーン・エア」そして「エマ」症候群とでもいいましょうかヒロインは特別…

ブロークバック・マウンテン(2005)

ヒース・レジャーもジェイク・ギレンホールも実際にはゲイではないでしょうが台詞もないし、それらしい仕草をするわけでもないのに出会った瞬間からお互い意識している様子が感じられて凄い演技力だなと感心しました青と緑と白を基調とした美しい映像大自然…

タイピスト!(2012)

イメージとは違うすごい体育会系ムービーでびっくりしました(笑)スポ根的「お仕事ラブコメ」ですタイトル・バックは「シャレード」(1963)タイピストがヒロインなのは「パリで一緒に」(1964)男性が女性を一流に育て上げるのは「マイ・フェア・レディ」(1964)…

マイ・プライベート・アイダホ(1991)

リバー・フェニックスとキアヌ・リーヴスのボーイズ・ラブ腐女子でなくとも、腐女子になってしまいます(笑)原作はシェイクスピアの「ヘンリー四世」それをもとにした「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」のオマージュということですが「スケアクロウ」「…

恋するパリのランデヴー(2012)

ソフィー・マルソーのドタバタ&ロマコメ小じわや体系を隠すことをしなくてもこれだけの美貌にスタイル装飾を控えたシックな服装フランス女性は、本当に品のいい美しさを知ってるなと感心します ドジっこなギャグぶりは体当たりでしたソフィーがパンツ丸見え…

男性の好きなスポーツ(1964)

オープニングから最高にお洒落イーディス・ヘッドの衣装はやっぱり可愛いズラネタはこの作品が最初なのでしょうか(笑)アウトドアショップで働くロジャー(ロック・ハドソン)はカリスマ店員釣りのハウツー本がベストセラーになり顧客からも絶対の信頼を受け…

すてきな片想い(1984)

「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」とずいぶん展開が似ているなと思ったらヒューズ監督は「プリティ・・」の脚本も手掛けているのですね姉の結婚式のドタバタのため家族全員に16歳の誕生日を忘れられてしまったサマンサかなり落ち込んでしまいます(…

T2 トレインスポッティング(2017)

ヒロインのベロニカちゃんすごく可愛い!(凄い変態だけど 笑)アンジェラ・ネディヤコバという新進の女優らしいひさびさに来た!ストライクゾーン!!彼女とだったら、¢▲Ж♪≒★д☸Ё・・・(文字にできません)彼女目的だけでこの作品を見ても絶対損はないでし…

ブルックリン(2015)

早稲田松竹にて鑑賞女性の映画ですね50年代のファッションがとても素敵ですし女性のやさしさや頑張りそして内面のいじわるや欲望もしっかりと描かれていますそして、国も時代も違うけれど田舎から都会に出てきてひとり仕事や勉強を頑張ってる女性が見たなら…

華麗なるギャツビー(1974)

原作は未読ですが、アメリカでは歴史的ベストセラーということただ一途な純情男、ギャッビーとガソリンスタンドを経営する(ギャッビーを殺す)ジョージがあまりにも哀れすぎました物語はニックという、たぶん家柄は良いのでしょうウォール街で働く誠実な青…

愛と青春の旅だち(1982)

「士官はまず、紳士であるべきもの」(士官と紳士)が原題ということ(公開当時は「愛と・・」の邦題が流行っていたようです)J・コッカー&J・ウォーンズが歌う主題歌は好いエンディングを飾る名曲のひとつですね恵まれない子ども時代を過ごした海軍学生…

P.S. アイラヴユー(2007)

彼と、ご主人と、喧嘩したときこっちの気分は、ムカムカ!!なのに彼ったら、ワタシがどうして怒っているかも気が付きやしないワタシを傷つける台詞を吐いておきながらただのヒステリーだと思っているんだわ本当は怒鳴ったりしたいんじゃないのよ?気持ちを…

ミーン・ガールズ(2004)

「ミーン・ガール」(意地悪女)学園コメディですけれど、なかなかの秀作だと思います女社会の「あるある」な面倒を、実にうまく描いているのですなんで仲間とつるむの?なんで嫌と思っているヤツと仲良くしてるの?なんで目立ちたいの?だけれどオンナって…

JUNO/ジュノ(2007)

オープニングからいいですね実写からアニメーションへの導入部分がうまく若者らしく、おしゃれでかっこいい出来だと思います全体のテンポもよく最後まで飽きることなくサクっと見れるのも魅力この映画の公開のあと、アメリカで起こった「女子高生の集団妊娠…

マイ・ガール(1991)

女の子の心と身体の成長そんな10代前半の思春期の雰囲気がとてもよく描かれていますねそして同年代だと女の子はおしゃまで男の子はどうしても幼い(笑)葬儀屋の娘で父子家庭ヒロインのベーダは学校の国語教師に憧れています美容師として仕事に来たシェリーが…

エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993)

ダイアナ妃×チャールズ皇太子×コーンウォール公爵夫人殿下(カミラさん)を思いながら見てしまいました上流社会の結婚ともなると本人の意思以上に階級や家の問題が大きくのしかかるのでしょうお互い愛し合っているけれど結婚をためらっているうちにタイミン…

ムーンライズ・キングダム(2012)

西欧文化なら、ハグやキスは挨拶のようなもので日常的なものかも知れないけれどいかん、いかんよ12歳のキミ達がこんなことしちゃ・・と、思わず保護者な気分になってしまいました(苦笑)アメリカのニューイングランド沖にある小さな島12歳のスージーは読書…

LOVE 3D(2015)

まず、この映画をスケベ心で見に行こうと思う人がいるならばやめたほうがいいのではないかと思います映画の後半では館内に響く大きなイビキ声のため不快指数はMAX見に行くならヨーロッパ映画の鑑賞に堪えられる人のほうがいい本人の勝手だろうと言われたらそ…

セレンディピティ(2001)

私が映画の舞台で好きな街はパリ、ニューヨーク、東京。絶対都会派。私のタイプの恋愛映画ではないけれど冬のニューヨークはとても素敵。エルメスで同じ手袋を手に取ったジョナサンとサラ。手袋を譲ってもらったお礼にサラはセレンディピティ3でジョナサン…

アジャストメント(2011)

藤子不二雄さん、「どこでもドア」パクられていますよ?笑ファンタジーとしてはホノボノしていないしサスペンスとしてはハラハラしないし「メン・イン・ブラック」のような楽しさもない・・ジェイソン・ボーン・シリーズは面白かったので期待してしまったせ…

幸せの恋愛レッスン(2007)

こういう内容とはかけ離れたハウツー本みたいな邦題はどうにかならないものかと思いますが。ドイツ版「トッツィー」か「ミセス・ダウト」+「ダーティ・ダンシング」。ベタですが手堅く見れるラブコメですね。ダンス講師のレオは働くダンス教室でことごとく…

MUD マッド(2012)

「いろんなものが捨てられているが、全てを拾うのは大変だ。 何が大切なのかを見極めるんだぞ」何気に豪華なキャストでびっくり。子役のふたりも爽やかでとても良かった。ひとりはリバー・フェニックスに少し似ていて「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させます…

きみがくれた未来(2010)

ザック君の壁ドン!笑私はよほど性格が大人でもないかぎり若い男性にはトキメかないのですが。しかしさすがに世界中の女の子をキャーキャー言わせているだけのことはあります、ザック・エフロン君。キュートですなあ。笑「ハイスクール・ミュージカル」のと…

ボディガード(1992)

サントラの売り上げでは史上最高の1700万枚も売れたという「ボディ・ガード」私も買いました。笑自分が昔見て面白かった映画は今の10代が見ても面白いのか?第5段はアメリカの女性アーティストで史上4番目に売れているという歌姫ホイットニー・ヒュー…

風にそよぐ草(2009)

「猫になれば、猫の餌が食べられるの?」これは夢なのか、それとも現実なのでしょうか。男性の妄想のようでもあり複雑な女心のように掴めないとても難解な作品でした。フランスの巨匠アラン・レネが89歳にして送り出したたそがれた大人のラブストーリー。た…

プリティ・ウーマン(1990)

本当に久しぶりに鑑賞しました。ジュリア・ロバーツをこの1作でスターにしたシンデレラストリー現代版。ハンサムな金持ちと結ばれるのを夢見るバカ女が好みそうな映画と評されてしまいそうなストリーですがラブストリーの名作として多くの人から愛されるの…

ミュリエルの結婚(1994)

幸せの形はいろいろあるけれどどんな女の子だって自信をもてるんだよ綺麗になれるんだよいつか幸せになれるのよそう思わせてくれる物語。友人の結婚式でブーケトスを見事にキャッチしたミュリエル。彼女はとても結婚に憧れる22歳の女の子。でもアホ顔のブ…

永遠の僕たち(2011)

画的にとても綺麗な作品ですね。「死」がテーマなんですけれどティーンのふたりが瑞々しくさわやか、そして儚い。儚いものは美しい・・・命の短いものは神様から送られた天使なのです。だから神様から素敵なものを周囲の人々から愛されるという特典をいっぱ…

ジュリエットからの手紙(2010)

展開の読めてしまうありきたりなラブストリーですがヒロインは可愛いし、飽きずに楽しめる作品でしょう。しかも、おじいさんになってもハンサムなフランコ・ネロを鑑賞できただけでももうけもの!心の中で「ジャンゴ~」と叫んだのは私だけでないはず(私だ…

セント・エルモス・ファイアー(1985)

音楽もインテリアも髪型もザ・80年代。大昔はこういう作品を見てファッションとかカッコイイと憧れましたね。あの頃は若かったんだな。笑現在でも新卒のフレッシャーズさんが見たら大人の世界になかなか馴染めないそんなところに共感するかもしれないです…