シャーリーズ・セロン

スコルピオンの恋まじない(2001)

「コンスタンティノープル」「マダガスカル」「きっとなれるわ 私も呪文なしであなたを手に入れたもの」 原題は「The Curse of the Jade Scorpion」 (翡翠蠍の呪い) 1930~40年代のハリウッド映画黄金時代の スクリューボール・コメディのオマージュ 「ス…

アトミック・ブロンド(2017)

原題「Atomic Blonde」 アトミックとは原子爆弾のこと イギリス諜報部MI6のエージェンがKGBの暗殺者によって殺害され MI6の女スパイロレーンは 奪われた西側のスパイ機密情報リストを奪還するため ベルリンに潜入することになります セロン姐さんが超カッコ…

サイダーハウス・ルール(1999 )

おやすみメインの王子たち ニューイングランドの王たちよ 原題も「The Cider House Rules」 Ciderとはリンゴジュースのことで(日本のサイダーは英語で”soda pop”) ここでの「The Cider House」とは リンゴ農園にある納屋の名称のこと 第二次世界大戦中のニ…

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019)

原題も「LONG SHOT」 ロング・ショットとはゴルフや射撃などで使われる 遠くにある難しいターゲットを狙うことで (可能性は0ではないけど)「望みは薄い」「期待できない」という意味 ここでは買収された新聞社を、意地と勢いで退職してしまった 金はない…

スキャンダル(2019)

原題は「Bombshell」(爆弾) 「#MeToo」運動で起訴されていたオスカーを牛耳っていた男ハーヴェイ・ワインスタインに有罪判決が下されました(2020年2月25日) 今ではかなり改善されたでしょうけれど私の若い頃だって上司が酔っぱらって迫ってくるくらいのこ…

セレブリティ(1998)

ヒロインがバナナでフェラチオの練習をしているシーンのとき (皮をむく、むかないが妙に凝った編集) いつもは仕事で帰りの遅い夫が急に帰ってきて 慌てて画面を切り替えた私です(笑) 公開当時はディカプリオファンがディカプリオ目当てに見に行き 主演時間…

ヤング≒アダルト(2011)

毒は濃いですが、私はよかったです シャーリーズ・セロンがうまい 病気か正常かのギリギリのライン 映画そのものはイタイ勘違い女を描いたコメディですが 嘘偽りのない、オンナの本音と本当の姿 リアルな演技が真に迫っています ミネアポリスでヤングアダル…

スタンドアップ(2005)

1988年に行なわれた世界初の セクシャルハラスメント訴訟に基づいた実話ということ 初めてのセクハラ訴訟が意外と最近のことだとは驚きです そして、このような作品を見ると トランプ氏のような過激な発言をする男性が なぜアメリカでは支持をされるのか 少…

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015)

シリーズ4作目ということで期待していませんでしたが 思ったよりは面白かったですね ただインターセプターの活躍がほとんどなかったせいで 心はトキメキませんでしたが 長い間、闘争が続いたなら 金持ちはどこか安全な場所に逃げ 知識人や良心的な人間は早…

スウィート・ノベンバー(2001)

シャーリーズ・セロンは好きな女優さん。 顔もタイプだし、長身でスーパーモデルのようなスタイルもいい。 この作品では、カジュアルなファッションも可愛くてステキでした。 物語のほうは、なんだかヒロインがジコチューで 見終わった後には、あまり良いと…

プロメテウス(2012)

また突っ込みどころ満載の作品を見てしまったという感じです。 卓越した美しい映像は素晴らしかった しかしだだそれだけの映画。 内容はほぼ「エイリアン」です。 しかし登場人物のキャラがよくありませんでした。 科学者というよりも、責任感のないアルバイ…