幸せへのキセキ(2011)

 
 
 
この子!
この子がめっちゃカワイイのお
 
ちっちゃいのに、クールで大人びていて言うことも一人前。
だけどとっても癒されます。
こんな娘がいたならパパはメロメロですね。
 
動物園版といったところでしょうか。
あちらは野球場を作りますが
こちらは動物園付きの家を買ってしまいます。
そして開園するために奮闘するのです。
 
妻の死から立ち直れないベンジャミン・ミー
突撃レポーターとして勤めていた新聞社は退職。
息子は問題行動を起こし
美術では首チョンパの絵を描き学校を退学。
心機一転するため引っ越しを決意
やっと見つかったお気に入りの家
その家は閉園された動物園付きでした。
 
教育現場では、描いた絵でその子どもの
心理を解き明かすようなことがありますが
私は個人的にグロテスクな絵を描くことが
残虐性を表しているとは限らないと思います。
 
将来はへヴィメタルのジャケットを描く
アーティストになるかもしれないではないですか。
SFやホラーが好きで何が悪い。
・・・は、おいておいて。笑
 
なんとそこの動物園の飼育係はスカーレット・ヨハンセン!
もうこれは、どんなお父さんでも頑張ってしまいます。
どんな苦労も苦難も「冒険」に早変わり。笑
 
ポシティブなメッセージがいっぱい詰まっている作品。
見終わったあとは爽快感がありますね。
そして動物園に行きたくなる。笑
 
これ、嘘のような本当の話なんですね。
スゴイ。
 

 
【解説】allcinemaより
英国の人気コラムニスト、ベンジャミン・ミーの奇跡の実話を「あの頃ペニー・レインと」のキャメロン・クロウ監督が映画化した感動のヒューマン・ドラマ。妻の死から立ち直れずにいた主人公が、心機一転とばかり動物園付きの邸宅に引っ越し、飼育スタッフたちと力を合わせて困難な動物園の再建に奮闘するとともに、悲しみを乗り越えて子どもたちとの絆を取り戻していく姿を描く。主演は「ボーン・アルティメイタム」「ヒア アフター」のマット・デイモン、共演にスカーレット・ヨハンソントーマス・ヘイデン・チャーチ
 ロサンジェルスの新聞社に勤めるコラムニストのベンジャミン・ミー。最愛の妻の死から半年たった今も悲しみは癒えず、一方で14歳の息子ディランはたびたび問題を起こし、7歳の娘ロージーも元気がない。そこで新天地での再スタートを決意したベンジャミンは、郊外の丘で理想的な物件を見つける。ところがそれには、2年間閉園状態の動物園と個性豊かな飼育員たちも付いていた。それでも、ロージーの喜ぶ姿を見たベンジャミンは、周囲の反対を押し切り、動物園を購入してしまう。そんなベンジャミンに対し、飼育員チームのリーダー、ケリーは、素人に動物園のオーナーは務まらないと警告するのだったが…。