スター・トレック/イントゥ・ダークネス(2013)


 
 
 
海外にはトレッキーという「スター・トレックが大好きな人」という
意味の言葉があるそうですね。
 
予想外に面白かったです。
劇場で観て正解でした、評判のいいIMAXで観ればよかった。
 
論理・倫理性を重んじる厳格なスポックとは対称的に
感情的で自分を省みない(しかも大の女好き)未熟なカーク。
私が上官なら、絶対船長はスポックですね。
よほどのコネをカークがもっていない限り。笑
機関主任のスコットが良いキャラでした。
オトボケなのにしっかり仕事が出来る。
 
そして、300年の人工冬眠から覚めた
人工的に遺伝子操作された優生人間カーン
はたしてカーンは敵なのか味方なのか・・
 
ラストにコアを足で蹴って直したのは
さすがにツッコミたくなりましたが。笑
カーンの乗った宇宙船がビルをなぎ倒していくのもやりすぎかな。
 
宇宙大作戦」を観ていない人でも
十分楽しめますというレビューが多いようですが
観ていた人だって、ほとんどの人がとっくに内容忘れているはず?笑
どうせならキャラ総入れ替えの勇気をもった新シリーズを作ればいいのに
スポックだけ残して。笑
なんて少し思ってしまいました。
 

 
【解説】allcinemaより
「M:i:III」「SUPER 8/スーパーエイト」のJ・J・エイブラムス監督が往年のTVシリーズを基に贈る大ヒットSFアドベンチャーの第2弾。本作ではクリス・パイン演じる主人公ジェームズ・T・カークを追い詰める冷徹な悪役としてTV「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・カンバーバッチ扮するジョン・ハリソンが登場、彼が企む復讐計画によって史上最大の危機を迎える地球の運命と、過酷な決断を迫られるカークとエンタープライズ号のクルーの生死を懸けた悲壮な闘いの行方を壮大なスケールで描き出す。
 西暦2259年。USSエンタープライズのクルーたちとともに惑星ニビルを探査中のジェームズ・T・カークは、副艦長スポックの窮地を救うために重大な規律違反を犯してしまう。地球に帰還したカークはその責任を問われ、艦長を解任される。その頃、ロンドンでは恐るべき陰謀が進行していた。やがて首謀者ジョン・ハリソンは惑星クロノスに逃亡。この緊急事態に、再びUSSエンタープライズの艦長に復帰したカークは、ジョン・ハリソンを追ってクリンゴン人が支配するクロノスへと向かうのだったが…。