「第36回高崎映画祭」に行ってきました。その1

2023/3/19

初めての高崎にやってまいりました(笑)

高崎駅でカリスマ映画ブロガーfpdさんと

群馬のハリソン・フォード、徳さん(勝手に言っています 笑)と待ち合わせ

高崎駅にはたくさんの音符やダルマのオブジェ

徳さんいわく高崎は映画と音楽とダルマの街なんだそうです

「高崎映画祭」は授賞式だけでなく

期間中に受賞作品などの上映会のイベントがあるのですね

授賞式をもっと面白くするために

徳さんが映画雑誌や新聞のコピーをもってきてくれました

fpdさんからは、これまた貴重なDVDいただきました

ドン・テイラー監督の「5人の軍隊」で丹波哲郎も主演

脚本はなんとホラー映画の鬼才ダリオ・アルジェント

見るのが楽しみです

ランチは日高屋で中華セット

もちろん昼間からビール(笑)

授賞式のチケットは2500円で映画観賞券込み

fpdさんは最優秀作品賞を受賞した「ケイコ 目を澄ませて」

すでに鑑賞済みの徳さんと

邦画はバリアフリー上映でないと見れない私は

イタリア映画「靴ひものロンド」

表向きはうまくいったように見えても

夫婦の不和が最終的に子どもに与える影響・・というストーリー

詳しいレビューはまた後日

上映までの時間、徳さんが高崎を案内してくれました

新しいビルや商業施設と、昭和レトロが入り混じっていて面白い

まずは高崎電気館、1913年(大正2)開館

当時は映画館でなく電気館という呼び名だったんですね

古い映写機が展示していて

いまでも古い映画はフィルム上映しているそうです

オールドファンにはたまりませんね

中央銀座商店街にある和菓子屋さん「観音屋」

徳さんが「有名なんだよ」と

高崎名物の「観音最中」を買ってくれました

見た目も可愛い

小豆とごま、2種類の餡子がびっしり入っています

何個でも食べれるやつ(笑)

徳さん、ありがとう!

そこから群馬音楽センターへ

チェロの形をしているのは電話ボックス

映画「ここに泉あり」

高崎市民オーケストラ(現・群馬交響楽団)が成り立つまでのストーリーで

主演した岸恵子さんが 2016年の「高崎音楽祭」に招かれ

当時の撮影秘話を語ったそうです

上映時間が近づいたので「シネマテークたかさき」へ

この劇場も趣がありますね

映画祭と単館がタッグを組むのは

地元の人間じゃなくても映画ファンとしては嬉しい

徳さんがいろいろ教えてくれておかげで

高崎を何倍も満喫できました

映画が終わるとfpdさんが「シネマテークたかさき

まで迎えに来てくれました

いよいよ授賞式、高崎芸術劇場に向かいます

 

その2に続く