メリーに首ったけ(1998)

 
 
 
 
こういう作品を観てまず思うのは
「日本には卒業プロムがなくて本当に良かった・・」です。笑
 
学園一の人気者メリー(キャメロン)と一緒にプロムパーティーに行く約束したテッド(ベン・ステイラー)。
しかし当日ズボンのファスナーで大切な部分を挟んでしまい
救急車に運ばれてしまいます。
それ以来メリーと会うことはありませんでしたが
彼女のことが忘れられず13年の月日が過ぎます。
そこで、探偵のヒーリー(マット・ディロン)にメリーを探す依頼をするのですが
ヒーリーもまたメリーに恋してしまうのです。
 
キャメロン・ディアス×ベン・ステイラー
どちらもキャラでは引けをとりませんね。
マット・ディロンの出番はもっと少なくてよかったですね
ちょっとウザい気がしました。
 
見所はお下品な下ネタでしょう。
あと、若き日のキャメロンの全編にわたってのノーブラ・・
こんなのベンでも、マットでも、殿方なら誰でもストーカーになって
しまいそうです。
キャメロンはこの作品でブレイクしたそうなので
当時はこれもアリだったのでしょうね。
 
笑えますが、家族とは一緒に観れない作品でした。
ひとりでこっそり観ました・・というのも、またハズカシイですけど。笑
 

 
【解説】allcinemaより
キャメロン・ディアスの人気を決定づけた下ネタ満載のエッチ・コメディ。高校時代、学園一の人気者メリーとプロムへ行くチャンスを手にしながら、人には言えないような事故を起こして入院するハメになったテッド。それから13年後、今もメリーのことが忘れられないテッドは、探偵のヒーリーに彼女の調査を依頼する。だがヒーリーはメリーに一目惚れしてしまい、テッドに彼女をあきらめるように嘘の報告をする。しかしメリーをあきらめきれないテッドは彼女の住むフロリダへと旅立った……。