最後の恋に勝つルール(2005)


 
 
「最後の恋に勝つルール」・・
もし自分が20代で独身で彼氏なしなら飛びつきそうなタイトルです。笑
なかなか良い邦題かもですね。
しかし内容は全然違いましたけど。
 
ニューヨーク行きの飛行機の中でトイレに立ったオリバー(アシュトン)は
空港で見かけたエミリー(アマンダ・ピート)と機内のトイレでまさかのセックス。
そのまま別れたふたりは、翌日偶然の再会をしオリバーはエミリーに
電話番号を渡します。
そして、3年後、5年後、6年後に再会を繰り返すことになります。
 
彼氏にふられたエミリーが、次の彼氏探でかたっぱしから電話してふられて
最後にオリバーの電話番号メモを発見・・というのもなぁ。
これじゃあ、ただの都合の良い相手(苦笑)。
やっぱり、思いのある人にドキドキの電話とかのほうがキュンですよね。
でも、パーティで美人とダンスする元カレに会ったとき
ダンスに誘い「(相手に見せ付けるように)僕のオシリを触って」と
彼女に言うアシュトンくんは良かった。
 
ブコメっぽいけど笑える箇所はなしだし
ラブロマンスというほどロマンチックでもなかったかな。
でも主演のふたりはそれなりに魅力的だったと思います。
挿入歌も評判通り良かったですね。
サントラを買いまでしないけどUでは見てみようかな?と思いました。
 

 
【解説】allcinemaより
ひょんなことから出会って意気投合するものの、互いに一歩を踏み出せないまま再会と別れを繰り返し、微妙な関係が続く男女の恋の行方を描いたロマンティック・コメディ。
 ロサンゼルスからニューヨークへ向かう飛行機で出会い、すぐに意気投合したオリバーとエミリー。しかし、2人はニューヨークに着くと、次に会う約束もせず、そのまま別れてしまう。それでも彼らは、その後も運命的に幾度となく再会することに。そのたびに価値観が同じで本来の自分を表現できる唯一の相手だと再認識しながらも、友達以上の発展はなく、すれ違いの関係を続ける2人。そんな想いを片隅に彼らはそれぞれの人生を歩み、仕事や恋愛などで様々な経験をしていく。こうして7年もの歳月が過ぎた頃、オリバーとエミリーはようやく互いにかけがえのない存在だと気づくのだが…。