「ターミネーター」でカイル役だった
マイケル・ビーンが出演しているのよね、うふふ。
主役を張るような存在感の強い俳優さんではないけれど
この作品のヒックス伍長でも、どこか人間味を感じるキャラがいいです。
アンドロイドのビショップもヨカッタけど。
自分が昔見て面白かった映画は
今の10代が見ても面白いのか?
第7段は1を見たら2も鑑賞しなきゃの「エイリアン2」
リドリー・スコット監督から、ジェームス・キャメロンに監督に代わり
娯楽性のほうはより強くなっています。
女性もより強くなっています。笑
屈強な海兵隊員に装甲車に武器とアクションも派手になり
子ども達には1作目よりわかりやすく、さらに面白かったようです。
3以降は見たきゃ勝手に見てくれですが。笑
原題は「エイリアンズ」。
1匹でもあれだけしつこく怖かったのに
大量のエイリアンがうじゃうじゃと登場するんだからたまったもんじゃない。
巨大なゴキブリの集団みたい、ひたすらキモチワルイ。
位置づけとしては宇宙生物というより
宇宙のテロリストかと感じてしまいましたが。笑
乗組員は生き残るため、テロを倒そうと戦うのです。
キャメロン監督によって、ヒロインは「鉄の女」になりましたね。
その強さはハンパありません。
クィーン・エイリアンに「クソババア」って叫んでいます。笑
ラストはお決まりとなってしまったシガニーの下着姿。
ファーストはホラー、だけど哲学的で深い。
こちらはエンターティメント性が充分と発揮されていてスッキリできる
SFアクションとして楽める作品でしょう。
どちらも見る価値のある傑作だと思います。
【解説】allcinemaより
前作の生存者リプリーは宇宙海兵隊と共に再び悪夢の惑星に降り立つ。名実共に傑作の前作に、57年後の設定と複数のエイリアンというアイディアを盛り込み、戦争アクションという異なるジャンルからアプローチされた続編。
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
自作「ターミネーター」以上にパワフルな演出を見せるキャメロンと、この種の映画では珍しくアカデミー主演女優賞候補にまでなったウィーヴァーの力演が印象に残る。尚、93年10月3日にテレビ朝日系で「エイリアン2/特別編」として放映されたのは、米NBC-TVでの放映版に準じたもので6分間の未公開シーンを付け加えたものだが、これは「完全版」のテレビ放映用カット版であって、“第三の”ヴァージョンとは考えない方が良いだろう。
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
自作「ターミネーター」以上にパワフルな演出を見せるキャメロンと、この種の映画では珍しくアカデミー主演女優賞候補にまでなったウィーヴァーの力演が印象に残る。尚、93年10月3日にテレビ朝日系で「エイリアン2/特別編」として放映されたのは、米NBC-TVでの放映版に準じたもので6分間の未公開シーンを付け加えたものだが、これは「完全版」のテレビ放映用カット版であって、“第三の”ヴァージョンとは考えない方が良いだろう。