マラヴィータ(2013)




英題は「The Family」

マラヴィータとは、主人公一家の飼い犬の名前でした(笑)
イタリア語では「暴力行為」というような意味があるそうです

グッドフェローズ」のその後を(パロディで)描いたような作品
ブレイク一家は証人保護プログラムでFBIから守られ
名前を変え、引っ越しを繰り返し、別人になりすまし暮らしています

新たな住居はノルマンディ
子どもたちも新しい学校に転校
娘はナンパしてきた男の子達をボッコボコにし
息子は虐めてきた不良グループをボッコボコにし
妻はスーパーで陰口を言われたのにキレて、スーパーを爆破する

映画の上映会では「グッドフェローズ」を町民みんなで見る(笑)
その討論会でマフィアの実態を語るデ・ニーロは
参加した人々から喝采をあびて上機嫌(笑)

しかし、ウォーレンの書いた学校新聞の記事が
めぐりめぐってノルマンディからNYの刑務所まで渡り
一家の居場所がマフィアにばれてしまうのです

そしてやってきた殺し屋、FBI、ブレイク一家の
とりあえず銃器をぶっぱなすという
撃てや殺せやの、無茶苦茶バイオレンスがはじまります

証人保護プログラムのために
凶悪犯が町に来た日には、とんでもない迷惑ですね
なんの罪のない人々まで巻き添えで殺されるのですから





ディアナ・アグロンは正統派美少女ですね
数学の代理教師を誘惑し、すぐに振られてしまうのは可哀そうでした
若い女の子があまり積極的だと、たとえそうでなくても
アバズレと勘違いされてしまうのかも知れないのでご注意を


これが、ベッソン流ギャング映画


残酷だけど滑稽な作風はコーエン兄弟もだけど
私はコーエン兄弟とは相性がいいけど、ベッソンとはイマイチ
(男性の好みという意味ではありません ← わかってるって 笑)

これもまた、なにが面白いのかわからなかった作品
ただ、シニカルでお洒落で、センスは抜群にいい
それは認めます



【解説】allcinemaより
監督を務めるリュック・ベッソンが、マーティン・スコセッシロバート・デ・ニーロの黄金コンビをそれぞれ製作総指揮と主演に迎えて贈るクライム・ドラマ。原作はトニーノ・ブナキスタの『隣りのマフィア』。FBIの証人保護プログラムによってフランスに移住した元マフィアの男とその家族、というワケあり一家が巻き起こす大騒動を描く。共演はミシェル・ファイファートミー・リー・ジョーンズ
 フランス・ノルマンディ地方の田舎町に引っ越してきたブレイク一家。一見ごく普通のアメリカ人家族と思いきや、主のフレッドはなんと元マフィアのボス。敵対するファミリーのボスを売ってFBIの保護証人プログラムを適用され、家族とともに世界各地を転々とする日々を送っていた。監視役のFBI捜査官スタンスフィールドから地元コミュニティに溶け込めと忠告されるも、ついつい悪目立ちしてしまうフレッド。おまけに妻と2人の子どもたちもかなりのトラブルメイカー。そんな彼らの潜伏場所が仇敵にバレるのは時間の問題。ほどなく一家のもとには、フレッドの首を狙う完全武装の殺し屋軍団が送り込まれてくるのだったが…。