第18回ゴールデンラズベリー賞 作品賞と
だけど、思ったよりはよかったです(笑)
小中学生男子が見るのなら楽しめる
娯楽ムービーなのではないでしょうか
いかにもヴァン・ダムらしい
アクションに次ぐアクション、悪を倒し正義が勝つ
単純明快で、頭休めにもってこい(笑)
NBAスター、ロッドマンも活き活きと演じていたと思います
派手なコスチュームはちょっとゲイっぽかったですけれど
やはりスターのオラーがありますね
ヴァン・ダムに負けず、ミッキー・ロークも鍛えた身体も披露しています
(ステロイド・ボディという噂もありましたが 笑)
まだ、はにかんだ笑顔も素敵だったころですね
ただ悪役としては敵視できないキャラで終わったのは残念
ラストもちょっとおマヌケですし(笑)
まあ本当の主役はコカ・コーラなのでしょうがないですけれど(笑)
ヴァン・ダムはアメリカのスパイで引退し結婚しましたが
宿敵の国際テロ、ミッキー・ロークが復活したため駆り出されます
しかし作戦は失敗、スパイ島に幽閉されるものの脱出し
ローマで仲間にロッドマンを加え再びロークとの宿命の戦いに挑みます
戦いにトラが出てくるのは「グラディエーター」より
こちらが先だったとは(笑)
やたら上半身裸になる男たち
回し蹴りに、回し蹴りに、回し蹴り
ある意味、正しすぎるアクション映画だと思います
【解説】allcinemaより