人気ありますよね、『X-MEN』シリーズ。
前２作を見てもいないのに、イキナリ最終第3章を観てしまいました。
ミュータントとして特殊な能力を持って生まれてきた彼らが
「キュア」という薬で普通の人間になれる。
この作品は、「選択」が大きなテーマになっているのでしょう。
生きていくうえで、私たちのような平凡な人間でもありますよね。
「選択」に迫られる時って。
ミュータントが為に利用され、戦い、死と向かい合わせの日々。
彼らだって恋もしたり、平和な生活が送りたいのです。
でもまぁ、若者向けの作品なのでしょうね。
私も１０代前半で鑑賞していたなら、もしかしたらハマったのかもしれませんが
なにが面白いのかよくわかりませんでした。
ひとこと感想は、ド派手なアクションだけで、豪華なキャストがもったい。です。
こんなレビューで、『X-MEN』シリーズファンのみなさんゴメンナサイ。
きっとトシのせいなんです。
【あらすじ】allcinemaより並はずれた特殊能力を有するミュータント集団“Ｘ-ＭＥＮ”の活躍を描くマーヴェル・コミック原作の大ヒット・シリーズ第３弾にして最終章と銘打たれたＳＦアクション大作。ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーはじめレギュラー陣が再集結、人類との共存を目指すＸ-ＭＥＮに訪れた最大の試練を壮大なスケールで描き出す。監督は前２作のブライアン・シンガーから、「ラッシュ・アワー」シリーズ、「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナーにバトンタッチ。
プロフェッサーＸの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるＸ-ＭＥＮ。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、Ｘ-ＭＥＮは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。
