ロード・ムービー

さようなら、コダクローム(2018)

原題は「Kodachrome」 コダクロームとは2009年に製造を中止したカラーフィルムで (スライド上映や出版用に印刷する)ポジフィルムと呼ばれるもの 2010年、カンザスにある最後のコダクロームのフィルム現像所が 閉鎖されることになりなります そこでカメラマ…

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019)

「友達は自分で選べる家族」 (Friends are the family you choose) 原題は「THE PEANUT BUTTER FALCON」(主人公のリングネーム) プロレスラーを目指すダウン症の青年を中心にしたロードムービーで ひとこと感想は大人のためのマーク・トウェインの世界 …

モーターサイクル・ダイアリーズ(2003)

もしも革命家人気ランキングがあるとしたら 間違いなくナンバーワンに輝くのがこの人でしょう (チェ)エルネスト・ゲバラ氏。 キュ-バ革命の英雄であり、圧政への抵抗運動の象徴。 インテリでカリスマ。 しかも、お部屋の壁紙にしていいほどのいい男。笑 …

春との旅(2009)

「辛いから生きるのよ・・」 頑固で気難しい、足の悪い 孫娘とふたり暮らしの老いた元漁師。 私には幸せな老後に思えましたね。 もし自分が年老いた時のことを考えてみたら、どうでしょう? 少子化の現代。 訪ねて泊まれる兄弟姉妹の家なんてほとんどの方が…

天才スピヴェット(2013)

109シネマズMM横浜で鑑賞。 「ホーム・アローン」の悪役をいなくして、ちょっとセンチメンタルした ロードムービー。そういう感じ。 テンポもよく、コメディタッチで家族で楽しめますね。 アメリカの銃社会に対する深いメッセージもあります。 だけれどほ…

喜劇 にっぽんのお婆あちゃん(1962)

まず驚いたのが、撮影当時50歳だったという北林谷栄さんと 41歳のミヤコ蝶々さんですね。 この作品とてもセリフが長いんです。 ご年配なのに、こんな長いセリフを覚えて 女優さんって凄いなぁと感心していたのですが 実は40代50代だったのです。 4…