ショーン・オブ・ザ・デッド(2004)





日本では未公開ながら
ゾンビ映画の傑作の1本と呼ばれているそう

でもゴメンナサイ
ゾンビ映画の面白さは
女性には、たぶん全くわかりません

何かの影響でゾンビが現れ
生き残った住民の多くもゾンビに食われゾンビ化
あとは主人公クラスの人物が生き残るか
または全滅するかの、二者択一のお決まりのラスト
何がいいの?と、思わず首をかしげてしまうのです

私なんかいまだに、マイケル・ジャクソンンの
「スリラー」が最高峰と思ってるくらいですから
(だから挿入歌はクィーンで対抗したな!←勝手な妄想です)

だだ、この作品はゾンビに対しての愛や友情を感じます
好きな人がゾンビになっても、やっぱり好き♪みたいな感じ

何かのテレビ番組で見たのですが
イギリス人は墓地ツアーが好きとか
あえて霊障のある家に住んでみるとか
そんなオカルト好きな人も多いみたいですよね

そう思うと、このような作品が
ヒットするのも当然かもしれません

ひと言感想は
「真面目に見たら負け」

でした(笑)



【解説】allcinemaより
本国イギリスで大ヒットし、アメリカでも評判を呼んだ日本劇場未公開の本格ゾンビ・パロディ映画。ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」を下敷きに、大人になり切れないダメ男の恋の行方と生き残りを懸けた戦いを、ユーモアと残酷シーンの中にリアルな心情描写を織り交ぜつつ描く。
 ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった…。