メダリオン(2003)





ジャッキー生誕50年、公開50作品目記念作品で公開されたそうです。

小中学生、どちらかといえば10代向けな
ファンタジー・アクション。

かってのジャッキーファンだったお父さんが
字幕付き映画を見れるようになった息子と
週末に鑑賞するのにはもってこい!そんな作品!!

なのでカンフー映画と思って見たらいけません(笑)
これはファンタジーなのだから。

興業の失敗は制作会社のPRの失敗です。
夏休みのファミリー映画として公開すれば成功したはず!
(あくまでジャッキーのカタをもつよ?笑)

恒例なエンディングのNGシーンも
ジャッキーの痛いアクションなかったですね。
ホノボノとした共演者との楽しそうな撮影風景・・
ジャッキーの温和な人柄を感じられます。
(あくまでジャッキーのカタをもつよ?part.2 笑)

ジャッキーがなんだかんだと言いながら
クレア・フォラーニにビンタされて
まんざらでもない様子もカワイイ(笑)
子役のオトコノコも寡黙ながらも
説得力男子でまたカワイイですいね。

ジャッキーのこれだけ数ある作品のなかには
評価の高いものも低いものも確かにあるでしょう。

でもジャッキーは、監督としても、制作者としても、主演としても
自分のスタイルを持っている偉大な俳優のひとりだと思います。
(あくまでジャッキーのカタをもつよ?part.3 笑)
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ほのぼのアクションのファミリームービー。
従来のジャッキーファンには、不満もあるかもですが・・
大人になればわかる事情もあるよね(笑)



【解説】allcinemaより
いまやハリウッドでもアクション・スターとして確固たる地位を築いたジャッキー・チェンが、自身の主演作としては2001年の「アクシデンタル・スパイ」以来久々に香港のプロダクションと組み撮り上げたアクション・コメディ。ある伝説のメダルを巡る香港警察の刑事と犯罪組織の激闘を過激で華麗な香港アクションとハリウッドの最新VFXを融合し、迫力の映像満載で描く。日本公開に際してはジャッキー生誕50周年にして日本公開作品50本目の記念作品と銘打たれた。
 ある日、密輸犯罪組織の首領スネークヘッドが伝説の聖典を入手する。その書には、死者を蘇らせ、その肉体に超人的なパワーを宿す、という中国で古くから伝わる謎の力を秘めた伝説のメダルについて記されていた。そこで彼は、メダルのカギを握る少年ジャイの誘拐を画策する。そんなスネークヘッドの動向をかねてから探っていた香港警察の型破りな刑事エディは、なんとかその誘拐を未然に防いだものの、一味の逮捕には失敗してしまう。そして2週間後、一味はジャイを捕えることに成功、スネークヘッドの待つアイルランドへ飛ぶ。エディもまた、すぐさま彼らを追いアイルランドへと向かうのだった。