ボーダー(2008)




デ・ニーロとパチーノがコンビのベテラン刑事もの
ムービーファンにとっては、確かにそれだけで嬉しいものはあります

だけど、こんな大貫禄なふたりが熱血警察官
しかも役職なしのヒラの職員というのはしっくりこない
どんなにおまけしても署長クラスには出世していないと(笑)

原題は「正当な殺人」

凶悪犯だけが狙われる連続殺人
現場には必ず詩の書いてあるカードが残されます
その容疑者として疑われたのはターク(デ・ニーロ)でした
しかし長年の相棒であるルースター(パチーノ)は彼をかばい
無実を信じていました

タークの怪しい行動、自白のビデオ
誰が見ても殺人犯のよう

だけど違うと、なんとなくわかってしまうよくある展開
オチまで予想がついてしまいます
悪人を法に代わって裁くというテーマからも
だんだんとハズれていったような気も・・(笑)

さすがの名優ふたりの円熟した演技力は貫禄たっぷり
ただこの迫力は、警察官というより
やっぱりマフィアのボスにしか見えないけど(笑)




【解説】allcinemaより
ロバート・デ・ニーロアル・パチーノの豪華競演で話題となった刑事サスペンス。証拠が揃わず警察が手をこまねいている凶悪犯ばかりを狙う謎の連続殺人犯を追うニューヨーク市警のベテラン刑事コンビの姿を描く。監督は「88ミニッツ」のジョン・アヴネット
 互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれたタークとルースターは長年パートナーを務めてきたニューヨーク市警のベテラン刑事。正義感ゆえに熱くなりがちなタークと冷静沈着なルースターの名コンビで、幾多の悪党たちを刑務所送りにしてきた。それでもなお、多くの重犯罪者たちが法律を盾に警察の追及をかわし、のうのうと暮らしていた。ところが、そんな悪人ばかりを狙った連続殺人事件が発生、容疑者が警察関係者である可能性が高まる中、やがてタークに疑いの目が向けられていくが…。