スピードスケート小平奈緒選手、1000m銀メダルに続き
500mではスピードスケート日本女子初の金メダルを獲得!
おめでとうございます!!
しかもとってもキュート
この鬼カワイイ表情に撃沈したおじさまは
日本中で数えきれないと思います(笑)
平昌五輪記念、勝手に韓国映画シリーズ第5弾は
こちらも大ヒットしたという「ベルリンファイル」
オープニング・クレジットは、カイル・クーパー風
かなり影響をうけていますね、でも私の好みです
「裏切りのサーカス」(2011)
「ジェイソン・ボーン」シリーズのアクションを加えたような作品ですが
並みのハリウッド映画よりクオリティは高いと思いました
冒頭、北朝鮮諜報員ジョンソン(ハ・ジョンウ)がアラブ人の武器商人と
ロシアのブローカーを交え取引をしています
その現場を隠しカメラで監視し、証拠を掴み逮捕しようとする
韓国中央情報局(KCIA)の敏腕エージェント、ジンス(ハン・ソッキュ)
ジンスは故キム・ジョンイルの隠し口座を突き止めるため
CIA局員のマーティと密接に連絡を取りながら
一方、平壌から派遣されてきた保安観察員ミョンス(リュ・スンボム)
ジョンソンは妻を調査しますが
濡れ衣を着せられたハクス大使は殺され、ジョンソン夫妻は逃亡するハメになります
しかもミョンスの陰謀でアラブ系組織からまでも命を狙われるジョンソン
ホテルで夫の傷の手当てをする妻の色っぽいこと
そこでどうにもならない、禁欲的なのがまたいい(笑)
しかし妻は(北)ミョンスに誘拐され、ジョンソンは(南)ジンスと手を組み
妻の救出に向かうのです
このジョンソンとジンスの組織でのアウトロー感がたまらなくいい(笑)
南北は違えど、お互い国のために我が身を削って尽くしているのに
上層部は腹黒く、保身のためには仲間も裏切る薄汚いやつばかりなんですね
アクションは落ちたところに出っ張りがあったり
投げられたところに岩があったりと、分かりやすい演出がGOOD(笑)
銃に弾がなくなれば、その銃を武器に殴り合いというのもNICE(笑)
さすが徴兵制度で鍛え上げただけあるというか
妻の死という最悪のバッドエンドながらも
主人公のラストのキメ方にも痺れました
(いかにも続編ありきだけれど)
連日のようにテレビで報道されている北朝鮮問題
でもそれは、ほんの一部の偏った報道で
私たちは本当の北朝鮮がどのような国で
ロシアやアラブ諸国などとどのような外交をしているのか
実は全くと言っていいほど知らされていないのです
もっと諸外国と話し合い
【解説】allcinemaより
かつて東西に分断されていた都市ベルリンを舞台に、韓国と北朝鮮の秘密諜報員たちによる攻防を描き出すスパイアクション。監督は「生き残るための3つの取引」のリュ・スンワン、出演は「悪いやつら」のハ・ジョンウと「白夜行-白い闇の中を歩く-」のハン・ソッキュ。大規模なヨーロッパ・ロケを敢行し、ハリウッド映画並みのスケールを持つエンタテインメント作品に仕上がった。
北朝鮮の諜報員であるピョ・ジョンソンは、アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院のチョン・ジンスに察知され、辛くもその場から脱出することに成功。なぜトップシークレットであるはずの今回の取引が、南に漏れたのか。ジョンソンは保安監視員のトン・ミョンスから、自分の妻リョン・ジョンヒに二重スパイ疑惑がかけられていることを知らされる。彼は自分でも気づかないうちに、大きな陰謀に巻き込まれていたのだった。