女性目線のスローライフを描いた作品・・
というところでしょうか。
それよりもっと前「やっぱり猫が好き」からなのでしょう。
私は見ていませんでしたが、友人にはファンが多かったです。
そして、そのほとんどが未だ独身・・
それが悪いとはいいません。
だけど、女性がこういう作品にハマるのは独身のうちより
人生経験積んでからの方がいいと個人的には思います。
この世界観は、異性が遠ざかってしまう。
ザ・女子会ワールド。
物語はタイ、チェンマイでワーキングステイをしている
母親の京子を訪ねた、娘さやの目線で描かれています。
そして宿泊するゲストハウスのオーナーの菊子(もたい)と
従業員の癒し系男子、市尾(加瀬亮)
学校帰りなどにお手伝いをする、(捨て犬同然に捨てられた?)
少年ビーとのかかわりあい(この少年がとても可愛いの)
父親は誰なのか、なぜタイで生活しているのか
エピソードは一切描かれていません。
ただただ
自由
働かなくていい生活
やさしい隣人
美味しい料理
穏やかな気候
気持ちの良い寝床・・
そんな夢のような毎日なのです
こんな幸せがあるのでしょうか。
それにしても・・
タイトルのプールの意味ってなに?(笑)
【解説】allcinemaより
映画化を前提に書き下ろした人気漫画家・桜沢エリカの原作を基に、「ネコナデ」「2番目の彼女」の大森美香監督がメガホンを執ったドラマ。ちょっとワケありな男女がのんびりと暮らすタイ・チェンマイのゲストハウスを舞台に、母に会うため日本からやって来た女子大生がそこで過ごす6日間の物語を、母と娘の確執と和解を軸に描き出す。主演は「かもめ食堂」の小林聡美、共演にこれが初の映画出演となるモデルの伽奈。
大学卒業を目前に控えた女子大生さよは、一人タイのチェンマイ国際空港に降り立った。目的は、4年前に自分と祖母を残して家を出た母・京子に会うこと。そんな彼女を空港で出迎えたのは、母の仕事を手伝う青年・市尾。母が働く小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子のほか、ビーという名のタイ人少年も暮らしていた。久々に再会した母は、彼らの中に混じってとても楽しげだった。母へのわだかまりを胸にはるばるやって来たさよは、その姿を素直に受入れられず、早々に部屋に閉じこもってしまうのだったが…。
大学卒業を目前に控えた女子大生さよは、一人タイのチェンマイ国際空港に降り立った。目的は、4年前に自分と祖母を残して家を出た母・京子に会うこと。そんな彼女を空港で出迎えたのは、母の仕事を手伝う青年・市尾。母が働く小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子のほか、ビーという名のタイ人少年も暮らしていた。久々に再会した母は、彼らの中に混じってとても楽しげだった。母へのわだかまりを胸にはるばるやって来たさよは、その姿を素直に受入れられず、早々に部屋に閉じこもってしまうのだったが…。