OK牧場の決斗(1957)


 
 
ワイアット・アープ(バート・ランカスター)と
ドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)この主演二人の演技が
男らしい魅力で光っていますね。
 
歴代のホリデイ役では、ダグラスが最高という声が西部劇ファンからも
高いようです。
若い頃のデニス・ホッパーが爽やかでしたし、
リー・ヴァン・クリーフも出ていました(登場したとたんに死んだけど、涙)。
ドクの愛人のケイトのキャラがイマイチだったのは残念なところですね。
 
この作品は、なんといってもフランキー・レインのテーマ曲でしょう。
冒頭から気持ちが盛り上がります。
 
この作品の素晴らしいシーンは、決斗の朝の、4人並んでOK牧場まで歩く姿と
それを待ち受ける7人のシルエット・・
この場面は西部劇ファンならときめかずにいれないでしょう。
 
誰が何といっても、オッケー牧場。笑
ストレートに楽しめる西部劇ではないでしょうか。
 

 
【あらすじ】yahoo!映画より
牛泥棒のクラントン一家を追ってフォート・グリフィンにやって来たダッジ・シティのマーシャル、ワイアット・アープは、町民からリンチされそうになっていた賭博師ドク・ホリデイを、彼の情婦ケイトの協力で救い出す。ダッジ・シティで女賭博師ローラと出会ったワイアットはやがて彼女と共に第二の人生を歩もうと決意するが、そこへトゥームストンの町で保安官をしている兄バージルから救援の報が届けられる。クラントン一家との対立がいよいよ本格化してきたのだ……。