余命1ヶ月の花嫁(2009)


 
 
この作品ものすごく酷評されているようですが
私はウルルンウルルンきてしまいました
 
イベント会場で知り合った、コンパニオンの千恵と
広告代理店?に勤める太郎。
太郎は千恵にひと目惚れします。
そして交際がはじまりますが、千恵は乳がんでした。
 
太郎役の瑛太が良かったですね。
一途でやさしく、尽くす男を好演していたと思います。
 
一番感動したのは、寡黙な父親(柄本明)がケーキを食べながら
「ありがとう・・ありがとう」と太郎に連発する場面
ここはもう感涙です。
それから、結婚式に太郎の両親がやってきてくれたところも
よかったですね。
いくら美談でも、余命1ヶ月の相手と結婚するのを認めるのは親として
難しいでしょう・・
 
そしてラストのビデオレターを観ながらの、瑛太の男泣きのシーンには
 
まるで少女マンガのような恋愛映画でしたが、私は感動してしまいました。
酷評や噂は読まず、知らないままにしておこうと思います。
 

【あらすじ】yahoo!映画より
イベントコンパニオンをしている長島千恵榮倉奈々)は、2005年の秋、左胸のしこりが乳ガンとの診断を受ける。そのころ、仕事先で出会った赤須太郎(瑛太)から交際を申し込まれ、一緒にガンと闘うという太郎の言葉に動かされて交際をスタートさせる。千恵の体調もいつしか安定し、次第に病気のことも忘れていくのだが……。