洋画・西部劇/マカロニ

シェナンドー河(1965)

妻なきあと7人の子ども達を、農場を経営しながら男手ひとつで育ててきたチャーリー(ジェームズ・スチュアート)。南北戦争の最中、南軍にも北軍にも加担せず中立の立場をとり続けます。 しかし「 ボーイ 」と呼ばれている末っ子が、偶然拾った南軍の帽子を…

馬上の二人(1961)

「白人ではない!俺はコマンチだ」 保安官のジェームズ・スチュアートと、騎兵隊のリチャード・ウィドマークがコマンチ族から、命がけで救出してきたふたりの白人。 コマンチ族の妻となっていた女性は、皆から白い目で見られたり陰口を言われたり白人社会の…

トム・ホーン(1980)

実在の人物、トム・ホーンの晩年を描いた伝記映画。 かっては賞金稼ぎや騎兵隊などで名をあげたトム(スティーヴ・マックィーン)。そんな伝説のヒーローを、牛泥棒を退治する用心棒としてある牧場が雇うことになります。しかし、牛泥棒を射殺したあとも銃…

ウィンチェスター銃 ’73(1950)

ジェームズ・スチュアート主演の作品に悪い作品ってないような気がしますよね。 ウインチェスターM'73の中でも千挺に1挺しか出ない「完全な銃」を賭けた射撃大会で優勝したリン。しかし、賞品の銃を敵仇のダッチに奪われるのです。このような、名品を争奪し…

アパルーサの決闘(2008)

二人のガンマンのヴァージル・コール(エド・ハリス)とエヴェレット・ヒッチ(ヴィゴ・モーテンセン)。この二人は良かったですね。特にヴィゴ・モーテンセンは素晴らしい。頭がよく、冷静で、渋くてカッコイイ。ヴァージルを立て、片腕として彼を支えます…

荒野のガンマン(1961)

北軍の軍曹イエローレッグ(ブライアン・キース)酒場で偶然助けた男は、長年追い続けていた南部反乱軍のターク(チル・ウィルス)でした。イエローレッグは銀行強盗をしようとするタークの仲間のビリーと、セラシティという町に行くのですが、目の前で別の…

弾丸を噛め(1975)

「弾丸を噛め」というこのタイトル、非常にカッコイイな・・と思っていたのですが。笑まさか虫歯治療のことだったとは。 メキシコ人が歯痛のために脱落しそうになったときにサムとミス・ジョーンズが、弾丸を歯冠がわりにかぶせて治療したために、メキシコ…

大列車強盗(1973)

最後にどんでん返しのある映画って大好きです。 はじめは、いたいけな乙女のような未亡人ぶりで男たちの同情を誘っていたアン・マーグレットが思いもかけぬ正体を見せるのには唸りました。しかし、大列車強盗というタイトルでしたが列車を強盗する話しでは…

ガン・ファイター(1961)

黒ずくめの服装にデリンジャーというお尋ね者のガンマンオマリー(カーク・ダグラス)。インパクトあります。西部劇なのに雑誌のモデルのようなファッションですがそれがやけにマッチしていました。 そして牛をテキサスに運ぶ牧場主の妻のベル(ドロシー・マロ…