2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

緋牡丹博徒 (1968)

鶴田浩二、高倉健と並ぶ、女任侠スターである藤純子(富司純子)の 任侠シリーズ第一作。 とても面白かったです。 お竜さん、カッコイイ。 殺陣にしても、拳銃を構える姿にしても 日本舞踊のような女性らしいラインをたどって、しぐさが美しいのです。 仁義…

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010)

RAILWAYS・・このタイトルに、思わず「ALWAYS 三丁目の夕日」の パクリかコメディかと思ってしまった不謹慎者です(みんなもそう?笑)。 田舎にひとりで暮らす母親が余命何ヶ月・・ 東京に越してくるのは絶対にイヤだという。 しかし、いくら親の介護でも、…

ファンシイダンス(1989)

この作品もユル感たっぷりでした。大人気だったモックンと鈴木保奈美ちゃんの共演にエンディング曲はプリンセス・プリンセス・・公開当時とても話題になった記憶があります。 一年間の修行僧としてお寺に入った陽平(本木雅弘)。そこで待っていたのは、禁…

シコふんじゃった(1992)

かなりゆる~いスポ根もの。それほど運動が得意じゃないうえに、やる気もほとんどない。そんな学生がもし相撲部に入ったらどうなる?そんな物語。熱血していないのが、この作品の魅力でしょう。 それから、個性的な脇役陣がとても良かったですね。ジャン・…

マダムと女房(1931)

国産トーキーの記念すべき第1作。 昭和6年公開ということてすが私的にはそれほど古臭さを感じずに鑑賞できました。オープニングで映し出されるキャストのロゴなんて、お洒落に思えたくらいで。当時の日本は、海外の文化や風習が庶民の中にも浸透してきた…