翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて(2023)

物語は、埼玉解放戦線の活躍によって

埼玉県人の自由と平和を手に入れた麻実麗は

「日本埼玉化計画」を推し進めることと

埼玉県人の心をひとつにするために

越谷に海を作ることを計画

白浜の砂を手に入れるため和歌山へと向かいます

そこで見たものは大阪知事と妻の神戸市長

京都市長らによる「日本大阪化計画」でした

麗は埼玉解放戦線リーダーの桔梗と協力し

大阪知事の野望を打ち砕こうとする

 

という、ラジオドラマから始まります

ネタバレ禁止ということですが

公開用のポスターでほぼネタバレしているいう(笑)

滋賀ネタがわからなくても面白い

冒頭から「阿久津に何があったんだ!」のツッコミ(笑)

(続編ができたらそこも自虐ネタで伊勢谷友介に出演してほしい)

山科は滋賀で、比叡山は京都

元町から向こうは神戸じゃない

(甲子園も大阪じゃないけどな 笑)

和歌山は大阪のリゾート地

奈良は鹿だけ

ゆりやんウンパルンパ

藤原紀香産地偽装

知らんけど

行田タワーが大活躍

命名は「とび太」

武蔵野線ネズミーランドまで開通して

ハッピーエンド

見終わってみれば、自分の出身地の良いところや

マイナーな場所を探してディスってみたくなる

第三弾は九州を舞台にした「福岡vs.佐賀」という噂もありますが

さて、どうなんでしょう(笑)

 

 

【解説】映画.COMより

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務めた。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。
前作で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した武内英樹が引き続きメガホンをとり、脚本も同じく前作で日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した徳永友一が担当。新キャストとして、通行手形制度撤廃に向けて滋賀県人たちを導く「滋賀のオスカル」こと桔梗魁を杏、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助が演じるほか、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン津田篤宏(ダイアン)、天童よしみ藤原紀香川崎麻世和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、戸塚純貴ら個性的な顔ぶれが続々と登場。

2023年製作/116分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:20231123