「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」行ってきました

AWAとは“Accidentally Wes Anderson”の略称で

2017年、NY在住のワリー&アマンダ夫妻が旅の計画のため

Instagramコミュニティを開設

                    (暗い階段(笑)を上り2階の受付へ)

世界の実在の風景から、アンダーソンの映画に出てきそうな場所を

撮影し投稿するというもの

                                      

                      (さあ、みんなで応募しよう 笑)
現在では175万人を超えるグローバルコミュニティに成長し

「ポップ」「かわいい」「お洒落」「個性的」な世界観は

映画ファンの枠を超え

多くの若者から指示されているそうです

                         (女子とカップルばかり 笑)
私なんてどう見ても付き添いの保護者(笑)

学生や20代の人たちで溢れていてびっくりしました

ウェス・アンダーソン本人もこんな形で若者にバズるなんて

驚いているのではないでしょうか(笑)

できれば、ウェス・アンダーソン作品を見てから行ったほうが

より”Accidentally” なウェス・アンダーソンを楽しめると思います

               (電話ボックスみたいな交番!婦人警官もいるよ)

 

ムーンライズ・キングダム」(2012)

グランド・ブダペスト・ホテル」(2014)

犬ヶ島」 (2018)

世界の片隅には、映画のワンシーンのような風景が

こんなにもあるなんて、ちょっと旅の行きかたと見方が変わる

 

名前も知らない町を歩いてみたくなります

             (積んだだけのトランクでも、なぜか絵になるんだなあ)