映画より猫?

なかなかブログの更新・訪問できず

BZDファンクラブ(存在しない 笑)のみなさま

申し訳ございません

 

その理由のひとつがこの子っ!

先月、車の中から猫の鳴き声がすると近所の方にお教えていただき

ボンネットを開けると産まれたばかりの子猫を発見

タオルに包み靴箱に入れ動物病院へ連れて行ったものの

低体温、低体重、初乳を飲んでいないため免疫力がなく

命の危険と言われてしまいます

しかし病院と猫の保護活動(子猫専門)をしてしる

ボランティアさんの協力もあり

ここまで大きくなりました

しかもこのあとトライアルも決まりました

トライアルとは里親希望の方が保護猫(犬)との相性を確かめるため

一定期間一緒に暮らすことです

 

男の子です

トイレしているつもり(まだ出来ない 笑)

私も可愛くて可愛くて目が離せなく

手放すのは惜しい気持ちでいっぱいなのですが

我が家の先住猫の警戒心があまりに強すぎて(汗)

一切リビングに近寄らなくなってしまったのです

 

それにまた車の中に猫が入ることがあるかも知れない(それは困る)

 

野良猫に餌付けしている人は責任もって不妊手術もして欲しいですね

特に敷地内で餌付けしている場合は

保護ボランティアもそのお宅の許可がなければ敷地内に入り

捕獲してリリース(手術して元の場所に戻すこと)することができません

 

猫の餌付けが生き甲斐の人もいるでしょう

母親猫が子猫を生み育てる姿も微笑ましい

だけど半年も経てばその子たちがまた子どもを生み

しかも病気になったり、事故にあったり、カラスにさらわれたり

保健所で殺傷処分になるかもしれない

 

野良猫の避妊去勢が残酷と言う前に

不幸な猫を増やすほうが残酷だということを理解してほしい

そういう人たちにいくら説得しても

聞く耳をもたないことはわかってるんですけど

この子の小さな命が助かったのは

たまたまこの子が強運だったからなのです