S.W.A.T.(2003)




大金をかけて製作したのはよくわかりましたが
萌え感はありませんでしたね

逮捕された麻薬王を護送することになったS.W.A.T.
しかし犯人が「逃がしてくれたら1億ドル払う」のテレビ発言で
さまざまな妨害がおこります

アメリカ人って、1億払うの発言を本当に信じちゃうの?(笑)
というか脱出劇にあれだけの準備
それだけで1億ドルかかっちゃうんじゃない?(笑)
ツッコミどころ満載系ですね

国際手配の麻薬王も弱そうですし
ここはプーチン大統領くらいの人物をもってきてほしいところ
せめてサミュエル・L・ジャクソンが麻薬王やればよかったのに
彼の悪役って最高

ギャンブル役のジェレミー・レーナーは
このあと「ハート・ロッカー」でブレイクしますね
あちらの作品ではかなり萌えました(笑)

これはもう、無茶苦茶な展開を
楽しめるかどうかにかかった作品でしょう
私はイマイチだったかな(笑)




【解説】allcinemaより
 70年代の米人気テレビシリーズ「特別狙撃隊S.W.A.T.」を下敷きに、警察の特殊部隊S.W.A.T.の活躍を描いたポリス・アクション。少数精鋭のS.W.A.T.隊員たちが、麻薬王の護送任務中に襲い掛かる様々な困難に立ち向かう。出演は「チェンジング・レーン」のサミュエル・L・ジャクソン、「デアデビル」のコリン・ファレル
 数ヶ月前、ロス市警のS.W.A.T.隊員ストリートと相棒ギャンブルは、作戦実行中のギャンブルの判断ミスによってS.W.A.T.を追放される。処分に納得できないギャンブルが警察を去る一方で、再帰を願い甘んじて左遷を受けるストリート。そして今、彼はホンド巡査部長率いる新チームのメンバーに選ばれ、過酷な訓練を乗り切り、晴れてS.W.A.T.に復帰した。やがてその新チームに麻薬王アレックス護送の命令が下る。だが、アレックスが“俺を逃がしてくれた奴に、1億ドル払う”とマスコミに宣言したため、街には報酬を狙う連中が溢れかえってしまう。