どれだけ大金のかかった
誕生日プレゼントなのでしょう?(笑)
そんなに、周到な準備から
大勢のスタッフ集めるなんて
どれだけの富豪というもの
だけど人間の考え方や人生を変えるのは
やっぱり愛する人の存在なのよね
自殺した父親のトラウマに捕らわれ続けている
だけれど優秀で実業家の兄
弟のほうはやさしいけれど、気が弱い
薬物中毒だった時期もあるようです
そんな弟から「電話してくれ」と紹介されたCRS社
そこでは人生を変えるだけのゲームが楽しめるというのです
リアル・ロールプレイング
タイトルの通り、現実と考えたらやりすぎですけれど
ロールプレイングを実写で映画化したらこうなる、という
(私が思う)フィンチャー監督の意図は
よく表現できていたと思います
あまりにもやりすぎのドッキリではありましたが(笑)
でも、弟とは分かり合え
彼女もできそうな予感
それなりのハッピーエンドでしたね
ゲームですけれど
【解説】allcinemaより
実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。やがて、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚、CRS社のオフィスの消滅と、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始める。トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになる……。