キャラがいいです。
それだけでおなか一杯になります。
濃い。笑
開拓民の町を行き来するために
町にやってきた凶悪な強盗団から開拓民を守るため
対岸へ住民を逃がします。
鉱山町の銀行を襲い、銀貨と軍から大量の銃を略奪してきた
レミー率いる強盗団はメキシコに逃亡するため
はしけがどうしても欲しい。
トラヴィスとの駆け引きが始まります。
レミーの片腕でインテリのマルケットもいいし
荒くれどもの手下たちもそれぞれ個性的。
トラヴィス側は友人のマウンテン・フィルが
ちょっと中年太りだけど強くて雰囲気あります。
トラヴィスの恋人で野性的な美女なノーラも
人質になってしまった夫のために身体を張るアンナも
女性的な魅力的を発揮しています。
金を分けて解散して逃げようというマルケットに
みんなで逃げて自分の帝国が作りたいと
はしけにこだわるレミー。
しかしはしけがあるのは川の向こう
マルケットはいかだを作って川を渡る提案をします。
はしけVSいかだの銃撃戦
私は珍しさもあり、結構楽しめました。
はしけを移動させるロープを引くトラヴィスに
「早く!早く!いけいけ!逃げろ~」と
応援する気分になりましたもの。笑
でもマウンテン・フィルとマルケットは
殺さないで欲しかったな。
西部劇の名作で味わうようなゾクゾク感まではなかったけれど
それなりに楽しく最後まで見れました。
【解説】allcinemaより