「アラン・ドロン生誕88年記念祭」に行ってきました

毎年アラン・ドロンの誕生日(11月8日)にあわせて

チェイサーさん主催の銀座タクトで行われる

アラン・ドロン生誕祭(アラン・ドロン・シネマライブ)

開場前から行列ができています

演奏がはじまると

そこはもうフレンチノワールの世界

トレンチコートにボルサリーノ帽で

パリの路地裏の石畳を歩くドロンさまの姿が見えます(妄想)

毎年素敵になっていくチェイサーさん

惚れてしまいます(笑)

キーボードの安藤さんと、ギターの小林さんは演奏もさることながら

フィルムノワールごとく雰囲気までばっちり

難波さんの透き通る声には、会場の全員がうっとり(「冒険者たち」より)

去年は少し緊張気味だったボーカルのうしをみやこさん

今年はのびのびと笑顔いっぱい

「太陽はひとりぼっち」「個人教授」「太陽が知っている」

「あの胸にもういちど」・・・などを歌われ

暗黒街から、陽光溢れるナポリ湾(「太陽がいっぱい」)にひとっとび(笑)

明るいムードと手拍子で盛り上がりました

映画ファンが映画音楽を通じてひとつになれる

素晴らしいライブパフォーマンス

これも毎年新たな趣向を凝らしてくれるチェイサーさんのおかげ

会場ではチェイサーさんの貴重なコレクションの数々が展示され

日本では手に入らないグッズの即売会もあります

チェイサーさん、うしをみやこさん、バンドマンのみなさま

感動をありがとうございました

そして来年もまた会えることを楽しみにしています

「À bientôt !(またね)」

fpdの映画スクラップ貼(名作に進路をとれ!)」ファミリー

ジーナちゃんはどこにいった? 笑)