異常なしというより
異常ありすぎでしょう(笑)
しかも笑えるほどのコメディでもありません
(西部戦線異状なしに謝れ)
いくらバブル期の売り手市場だからといって
若者があまりにバカすぎます
うちの中学生だって、大人に対して
これよりはもっとマトモな言葉を使いますよ
プライベートと就職活動とのメリハリもない
当時は本当にこういうキャバ嬢みたいなスーツで
企業の面接を受けたのでしょうか
ああ、でも言えば言うほど
書けば書くほど
バブルを謳歌できなかった者の
妬みになってしまう
僻みになってしまう(笑)
でも、浮かれた甘い日々は短い
少しづつ、社会の厳しさを味わっていくのです
身近にいた好きな人に気が付く
そんな終わり方は良かったですね
槇原敬之さんの「どんなときも」も
名曲だと思います
【解説】allcinemaより