「そんな細かいことは、観客は気にしないよ。」
全てのテイクが一発OK、NGなんて皆無。
役者が演技中にドアにぶつかれば、
「ロボは毎日、扉にぶつかる男なんだ。」
というか、テキトー男です。
恋人が主演の映画に、お金のために別の女性を起用。
演技力なんて関係ありません、その場でテキトーに即決。
かつての名優ベラ・ルゴシが薬物中毒のため入院しましたが
支払うお金がありません。
ここでも「良くなった」とテキトーなことを言って退院させます。
資金のためにはストリーも変えるし、洗礼だって受けます。
こんなテキトー男なのに、なぜか憎めない存在。
それどころか、映画製作にも、友人にも、恋人にも
大きな愛を感じるくらいです。
生き生きとして輝いています。
どんなメイクや衣装でも着こなし、作品のたびに全く違う顔になってしまう
ジョニデですがさすがに女装は、肩幅が広すぎでいただけませんでしたね。
楽しそうではありましたけど。笑
【あらすじ】yahoo!映画より