2013-01-20から1日間の記事一覧

愛情物語(1956)

こう改めて観てみると、エディ・デューチン役のタイロン・パワーが大学生にしてはあまりにおっさんだなぁ・・と思ってしまいましたが。 ラストに流れる「トゥ・ラヴ・アゲイン」がとにかく最高、感動の作品。 社交辞令で言われたセリフを本気にして、ピアニ…

紀ノ川(1966)

作家有吉佐和子さんの自伝的小説の映画化。 長い作品でした。物語が淡々と静かに流れて行くので3時間強の作品がもっと長く感じましたが。 主人公の花(司葉子)は、日本人が理想中の理想とするような、しとやかで強く美しい女性。 「女子として生を受けたる…