
フジテレビ系で2022年(Season2は2024年)に放送された
連続ドラマの続編のということ
どちらも存在も知りませんでしたが
たぶんこれが「令和のホームドラマ」

専業主婦の母(MEGUMI)
仕事は出来るが男と縁がなく婚活中?の長女の由香(木南晴夏)
不倫されて出戻り、その後既婚者に夢中になる次女の里香 (佐久間由衣)
同棲中の婚約者と「たぶんダメな感じ」の三女の美香 (武田玲奈)

この3姉妹の恋愛観を中心に物語は展開するのですが
最大の違和感は母親のMEGUMIさんが若すぎる(後妻?笑)
実年齢も吉田鋼太郎65歳、MEGUMI42歳
長女役の木南晴夏は38歳ということ

あと三女の宇宙人は何なんでしょう
意味があるのか、妄想なのか不明
父親がアメリカの長官の妻を下町を観光案内するのも
映画の展開に大きく関係してくるのかと思ったらそうでもなく
ドラマを見ていないとわからない部分が多いのかもですね
それとも単に不必要なシーンを楽しめばいいだけ、なのかも知れません
わかったのは私にはホームドラマがあわないということ

そもそも武田鉄矢タイプが苦手なので(笑)
吉田鋼太郎の「ハンサム言葉」というウンチクも
「あと10秒」のおかげで助かった
「オムライスは卵ひとつ チキンライスが主役」はどうでもいい
ただ私も「グリーンピースはいらない派」(勝手に派閥作るな 笑)
ラストの「幸せになってくれてありがとうございます」 には
涙した女性の皆さんには申し訳ないけど
先だし「ありがとうございます」なんて、使い方を一歩間違えればただの嫌味

でも母から娘への
「家事は終わりがない、全部が途中、だから気楽に適当にやればいい」 は
格言だと思う
でもそういう余裕の発言ができるのは
結婚してから何十年も経った経験からなんだよな

長女の由香は食事デートの相手と
「パジャマ下だけ売ってほしい」で意気投合
でも帰り道、傘の持ち方でもうアウト
気持ちはわからなくもないけど
「その持ちかた危ないよ」とか
そこはさりげなく注意できないものなのかしら

そのわりには知らない男からの間違い留守電メッセージを心待ちにするほど
寂しくてしょうがないし
他人に対して適当に話をあわせるお調子の者
その様子を(男は見た目という理由で別れた)元カレの大森(浜野謙太)に
しょっちゅう目撃されてしまう

次女の里香は離婚後職場の既婚者に恋してしまい
父親のいとこ夫婦が経営する京都の和菓子屋に失恋疎開
そこの若のたかおこと、通称ぶう(宮世琉弥)は里香にずっと片思いしていて
里香もそれを知っているのだけど、なぜかぶうを選べない

三女の美香は若い女性やホストを派遣するグループのリーダー
交際を断ろうとする理由が彼の怪しい職業や女性関係ではなく
オムライスのグリーンピースを残したから

そこも「残さず食べなきゃだめよプンプン」あるいは
「嫌いなら残していいよ」「私が食べてあげる♡」などなど
言ってあげたほうがいい
あくまで本命の男にだけでいいけど(笑)
男に女性のしてほしいことをわかってもらおうなんて無理な話
(ホストかジゴロでもなきゃ)男は言わなきゃわからない動物だと
覚えておいたほうがいい

いくら美人で、いいところに勤めていて、料理が上手くても
男性に対するモラルが高すぎるとモテないぞ
(私が三姉妹に説教してどうする 笑)

その三女の美香が朝カレーを食べた後体調不良になり
父親が美香が妊娠したのではないかと勘違いしたことで大騒動
股引に腹巻姿でアイアンを持ち美香を追いますが
当然タクシーはつかまらない(笑)

イサオが仲間たちとパーティしているプールに辿り着いた父親は
若者達に熱く生き方を語り始めるものの
美香が吐いたのは妊娠ではなく単なる食当たりと判明して大恥
でも家族にとってはこんな父親が誰より頼もしいんですね

とにかく3人の娘には幸せになって欲しい父
でもあんまり実家が居心地いいのも
結婚が遠のいてしまうものなのよ
【解説】映画.COMより
漫画家・伊藤理佐の「おいピータン!!」をはじめとした複数の作品のエピソードを基に、伊藤家の5人が織りなす恋と家族とゴハンをめぐる物語を描き話題を集めたテレビドラマ「おいハンサム!!」を映画化。
家族の幸せを心から願う伊藤家の父・源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、そして全てを包み込むマイペースな母・千鶴。長女・由香は仕事は絶好調だが恋愛は絶不調、次女・里香は浮気されて離婚したのに“好きになってはいけない”原さんにひかれてしまい、三女・美香は婚約者と上手くいっていない。ある日、千鶴からショッキングな告白をされた源太郎は、テレビに出演して不規則発言を連発。一方、由香は寂しさのあまり元恋人の大森を思い出し、里香は危険な恋から逃れるため訪れた京都で幼なじみのたかおと再会、美香は声を掛けてきたイサオやスグルからの猛烈なアプローチを断りきれずに悩んでしまう。父・源太郎役の吉田鋼太郎をはじめとする伊藤家の面々や原さん役の藤原竜也らテレビドラマのキャストに加え、たかお役の宮世琉弥、イサオ役の野村周平、謎の男役の中尾明慶らが新たに参加。「闇金ウシジマくん」シリーズの山口雅俊がテレビドラマに続いて監督・脚本を手がけた。
2024年製作/119分/G/日本
配給:東宝