バック・イン・アクション(2024)

原題は「Back in Action」(活動再開

キャメロン・ディアス5210年ぶりの復帰に相応しいタイトル

キャメロンといえば、顔の皺なんか気にしない自然派「笑顔美人」

それが10年のブランクを感じさせないどころか

映像技術の進歩?で、逆に若返っているくらい(笑)

ジェイミー・フォックス57)とは3回目の共演ということもあり
気持ちがいいくらいぴったり
キャメロン曰く、ジェイミーが相手だから主演を引き受けたということ

キャメロンにそう言われたら頑張っちゃいますよね

撮影中に脳卒中で倒れ生存の可能性は5%と言われたにもかかわらず

8か月後、見事復帰を果たしセットに戻ったそうです

そんなこともあり

 

内容的にはスパイカップルと CIAとMI6と武器商人が

世界中のインフラを操作出来るキーを巡って攻防するという

目新しさも、大きなピンチも一切ないという

ライトなアクション映画ではあるものの(笑)

思わずキャメロンとジェイミーを応援してしまいます

また凄腕スパイなのに反抗期の子どもに手を焼く・・

というギャップもいいですね

ふたりとも子育て経験者でもありますし

こればかりは世界中のだれもが苦労は一緒、に共感もてる(笑)

そしてもうひとつのイチオシが、大女優グレン・クローズ様(77)

ふざけているけど、めちゃくちゃかっこいい

年下彼氏がおバカで頼りないというのも、デキる女あるあるよね(笑)

CIAの諜報員マットとエミリーは

上司のチャック(カイル・チャンドラー)から

あらゆる電子システムを制御できる装置

ICS(インダストリアル・コントロール・システムズ)通称「キー」を

手に入れるよう命じられ

 

バルタザール・ゴールという、ポーランド人の武器商人ご子息の

盛大な誕生日パーティーに忍び込み「キー」を奪取

MI6のエージェントで、エミリーの元カレでもある

バロン(アンドリュー・スコット)が用意した飛行機に乗り込みます

そこでエミリーの妊娠を知らされるマット

出産?結婚?子育て?引退?

どうする、どうする、どうする

 

そのとき乗務員らに襲われ、パイロットは流れ弾に当たって飛行機は墜落

雪山に「キー」は消えてしまいます

 

ふたりが「キー」を持っているという情報を、MI6が流したことを疑い

マットはエミリーに「墜落で死んだ」ことにして

このまま消えて家庭を築こうと結婚を申し込むのでした

・・・それから15年後

マットとエミリーはアトランタに住み

娘のアリスと息子のレオと平凡に暮らしていました

が、子どもたちは反抗期真っ只中(笑)

特に14歳になったアリスはまともに口さえ聞いてくれません

生意気にも ボーイフレンドまでいる

アリスが友達の家でお泊まり勉強会するというので

エミリーはアリスのパソコンチャットを無断で盗み見
さらにGPSで居場所を突き止め

アリスがボーイフレンドらといるクラブに乗り込み連れ帰ろうとします

 

そこで若い男たちに絡まれ乱闘騒ぎ

マットとエミリーが男たちを成敗すると

その動画がSNSにアップされ

早速、ふたりの生存を知ったCIAの上司で友人のチャックが訪ねてきます

MI6と、武器商人ゴールと、ポーランド人の傭兵グループ「ヴォルカ」が

「キー」を取り戻しにくることを警告しにきたのです

その直後チャックは「ヴォルカ」の傭兵に撃たれて死んでしまいます

 

「キー」なんてないのにというエミリーにマットは

実はエミリーの疎遠になっている母、ジニー(グレン・クローズ

「キー」を隠していたことを打ち明けます

このままでは子どもたちの命も危ない

おばあちゃんのところにイギリス旅行だと、エミリーの生家へ向かう4人

ヒースロー空港に到着すると、ヴォルカとバロン率いるMI6の両方に追われ

パスポートは偽名

ガソリンスタンドで何者かに襲われるとマットは炎噴射

おばあちゃんの家は超豪邸

しかもおばあちゃんには、いきなり狙撃で出迎えられ

スパイ候補生若い恋人のナイジェルとラブラブで暮らして

 

前々から怪しいと思っていたけど

パパとママはいったい何者?

ここまできたら子どもたちに正体を明かすしかない

パパとママは元CIAの諜報員

おばあちゃんはMI6の伝説的狙撃兵

引退後はフォックスハンター社(NGO代表の大金持ち

 

仕事優先で家庭を顧みないジニーに反抗したエミリーは

アメリカに渡り母と同じスパイの世界に入ります

今は母親業に専念していますが、皮肉にもエミリーも娘とは折り合いが悪く

ジニーのことを言えるような立場ではなくなっていました(笑)

マットとエミリー隠していた「キー」を手に入れますが

傭兵たちが屋敷に襲撃にやってきて

なんと黒幕は(MI6のバロンではなく)

撃たれて死んだと思っていたチャックでした

 

チャックはマットとエミリーが雪山で死に

「キー」を無くしたことからCIAを解雇されてしま

CIAにMI6にも?復讐するために生きてきたのです

レオとアリスの命が惜しければと「キー」を奪

レオとアリス誘拐していきます

防犯カメラの映像をもとに、レオのスマートリング(指輪)を追跡すると

チャックと子どもたちはロンドンのテート・モダンで

ゴール開催の(武器販売の)イベント会場にいことがわかります

 

そこでチャックは秘密裏に「キー」オークションにかけ

最高入札者に売るつもりでした

入札者に「キー」の実力を見せるため

バン(車)にいるアシスタントのダフネに発電所をハッキングさせ

ロンドン全域に停電を引き起こします

大金を手に入れたテムズ川の水門を開き

アリスとレオを人質にしてボートで海に逃げようとしていました

テート・モダンに潜入したマットとエミリーは警備員を倒し

子どもたちを探します

そこにチャックを逮捕するため、バロンとMI6もやって来ます

さらにジニーが傭兵たちを狙撃する

 

ボートを調達エミリー

マットと共にテムズ川を逃げるチャックを追いかけ

「キー」を持ち去ろうとするダフネのバンを見つけたナイジェルは

自分のバンを衝突させると、意識を失なった彼女からキーを奪います

ジニーの命令でテムズ川の水門を閉じるようとしますが

ハッキングできない(笑)

 

マットとエミリーのボートがチャックに追いつくと

チャックはふたりを阻止するためアリスとレオを川に放り投げます

子どもたちを助けようとするマットとエミリー

 

その時偶然ナイジェルが水門を閉じるプログラムにアクセス成功

チャックを乗せたボートは水門に激突爆発してしまいます

家族は無事MI6に救出され、エミリーはジニーと和解

アトランタに戻ると、ジニーとナイジェルも一緒にアリスのサッカーの試合を観戦

そこにバロンがやって来てチャックの遺体が見つかっていない」こ伝えます

 

チャックは生きているかも知れない

そこでエミリーは彼女の父親と会うことを提案するのでした

エミリーの父親で、ジニーの旦那って、一体誰よ?(笑)

ですが、キャメロンの次回作はAppleTV+で

キアヌ・リーブスとの共演ですでに撮影開始

2026年公開予定の「シュレック5」では

フィオナ姫役を再び演じることが決定しているそうです

 

エミリーの大物の父親を見れないのは残念ですが(笑)

キャメロン、完全復帰おめでとう

 

 

【解説】映画.COMより

キャメロン・ディアスが2014年の「ANNIE アニー」以来となる映画出演を果たし、危険な世界に舞い戻った元スパイを演じたコメディアクション。
家庭を築くため数年前に引退した元CIA諜報員のエミリーとマット。ところがある日、2人の身元がバレてしまったことから、再びスパイの世界へと引き戻される事態に陥ってしまう。
「ANNIE アニー」でもディアスと共演したジェイミー・フォックスがマット役を演じ、「異人たち」のアンドリュー・スコット、「ゴジラvsコング」のカイル・チャンドラー、「101」のグレン・クローズが共演。「モンスター上司」「ベイウォッチ」のセス・ゴードンが監督を務め、ゴードン監督と「ネイバーズ」のブレンダン・オブライエンが共同で脚本を手がけた。Netflixで2025年1月17日から配信。

2025年製作/114分/アメリ
原題または英題:Back in Action
配信:Netflix