1966年(昭41)のウルトラマンの世界観を2022年に現出させた
で、「シン・ゴジラ」の続編
ウルトラマンは意外とノーマル(笑)
カラータイマーはない
怪獣は禍威獣
科学特捜隊は禍特対(国家公務員)
カボラは顔が使徒
マルチバースの概念(マーベルか!)
(自分のいる世界とは別の世界が複数存在するという
マルチ(複数)とユニバース(宇宙・世界)を合成した造語)
神永 新二(斎藤工)
- ウルトラマン
- 禍威獣と戦う外星人、スペシウム光線を発射する
- 神永がベーターカプセルを起動させることにより出現する
- ゾーフィ
- 光の星の使い
- オリジナルではウルトラマンのお兄ちゃん(ウルトラ兄弟の長男)
- ザラブ
- 外星人、言語を用いて人類とコンタクトを図るザラブ星の工作員
- オリジナルでは科学と言語を理解し
- 人間に対して友好的である行動をとりながら裏切る
- 別名「凶悪宇宙人」
- メフィラス(山本耕史)
- 外星人第0号を名乗る謎の男
- メフィラス星人、オリジナルでは暴力反対にこだわり
- 知能が高く自意識過剰、武力によらない地球征服を目論んでいる
- ゴメス
- 禍威獣第1号
- 古代怪獣、地底に生息しているため光に弱い
- マンモスフラワー
- 禍威獣第2号
- オリジナルではジュラ紀に生息していた花「ジュラン」
- 毒性の花粉を撒きちらし、伸ばした根で人間を絞め無数のトゲで血液を吸収する
- ペギラ
- 禍威獣第3号
- オリジナルでは核実験の影響でペンギンが突然変異、南極に棲息する怪獣
- マイナス130度に達する冷凍光線を放射し敵を凍死させる
- ラルゲユウス
- (飛翔)禍威獣第4号
- 空腹になると巨大化して暴れる古代怪鳥
- 普段は文鳥の姿で孤児の少年に飼われているが
- 夜になると動物園の動物や、集落の家畜を襲って捕食する
- 飛行速度はマッハ1.5
- カイゲル
- (溶解)禍威獣第5号
- オリジナルの貝獣ゴーガ、カタツムリのような体を持ち
- 眼から溶解液(破壊光線)を発して人間を溶かす
- 巻き貝の後尾をドリルのように回転させ、地中を掘り進むことができる
パゴス
普段は電子イオンの働きで透明だが、充電が満タンにになった時だけ姿を現す
オリジナルでは頭部の触角をスパークさせて攻撃する(さほど威力はない 笑)
- ガボラ
- (地底)禍威獣第8号
- オリジナルではウランが好物で1日に1万トン食べ
その際に周囲に放射能を放出する危険怪獣
口から放射能光線を放つ
神永は人間の姿に戻り昏睡状態
ウルトラマンは次元の裂け目に飛ばされてしまいますが
神永が残したUSBにベーターシステムが書かれていることが判り
(異次元にいるウルトラマン本体をこの世界に戻すシステム)
(それがUSBメモリーに保存出来る程度 笑)
禍特対は世界中の科学者を集め解読に成功
しかしウルトラマンは脱出に失敗
異次元空間を彷徨うことになります
ウルトラマンは拒否
そのかわり自分の命を神永に与えてほしいとゾフィーに頼みます
ゾフィーが(一体化した)ウルトラマンと神永を分離すると
神永は浅見たち禍特対の前で目を覚ますのでした
終盤は哲学的っぽい屁理屈ゴネゴネより
もっとシンプルで躍動感あるほうがよかったかな
こういう難解でメッセージ性の強い外星人との邂逅(かいこう)は
ドゥニ・ヴィルヌーヴに任せておけばいい(笑)
でもこの(既存のキャラをオリジナル的にした)同人誌や
マニアのオフ会みたいな感覚は、嫌いじゃない(笑)
それぞれの、シン・ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)や
あっていいかもですね(笑)
【解説】allcinema より
世代を超えて愛され続ける“ウルトラマン”を「シン・ゴジラ」の庵野秀明企画・脚本、樋口真嗣監督で実写映画化した特撮アクション・エンタテインメント。謎の巨大生物“禍威獣(カイジュウ)”の出現が日常となった日本を舞台に、新たに設立されたカイジュウ対策専門組織“禍威獣特設対策室専従班”に所属する隊員たちの奮闘を描くとともに、宇宙から突如飛来した正体不明の銀色の巨人“ウルトラマン”の目的と、カイジュウとの壮絶な戦いの行方を、実力派キャスト陣の豪華共演で描き出す。出演は斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊。