吾輩は猫である 名前はまだない
どこで生れたか頓(とん)と見当がつかぬ
何でも薄暗いじめじめした所で
ニャーニャー泣いていた事だけは記憶している
吾輩はここで始めて人間というものを見た
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で
一番獰悪な種族であったそうだ
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である
しかしその当時は何という考えもなかったから別段恐しいとも思わなかった
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時
何だかフワフワした感じがあったばかりである
掌の上で少し落ち付いて書生の顔を見たのが
いわゆる人間というものの見始であろう
最近イキナリ猫を飼いたい病になっしまった私
でも私の一存でペットショップの猫は値段が高すぎて飼えない(笑)
でもあちこちで「猫が欲しい」と言ってみるものです
会社の同僚に野良ちゃんに餌付けしている方がいて
そろそろ人間が飼っても大丈夫な(生後1か月)の
子猫が4匹いるというのです
そのうちの2匹をいただきました
それにしても、写真撮るの下手だなあ(笑)
ミルクも飲まないし、離乳食も食べない
大丈夫かなあ~
ちょっと心配